いまだにWeb上の入力画面で
メールアドレスを2回入れさせられるが、
これは本当に意味があるのだろうか。
誤入力を避けたいという目的はわかるが、
メールアドレスを手入力している人がどれだけいるのか、
1回目の入力内容をコピー&ペーストせずに
2回目も真面目に手入力する人がどれだけいるのか気になる。
いまだにWeb上の入力画面で
メールアドレスを2回入れさせられるが、
これは本当に意味があるのだろうか。
誤入力を避けたいという目的はわかるが、
メールアドレスを手入力している人がどれだけいるのか、
1回目の入力内容をコピー&ペーストせずに
2回目も真面目に手入力する人がどれだけいるのか気になる。
これから芸を身につけようとする人が、
「下手くそなうちは、人に見られたら恥だ。
人知れず猛特訓して上達してから芸を披露するのが格好良い」
などと、よく勘違いしがちだ。
こんなことを言う人が芸を身につけた例は何ひとつとしてない。
―――「徒然草」現代語訳より
プライドが高い割に自己評価が低い人は
未熟な状態を他人から隠そうとするが、
先人からの有益なアドバイスや
周囲の協力や応援を得るチャンスまで失うので
結局、時間がかかったり挫折してしまったりする。
コソコソと努力を隠すことに神経を使うのではなく、
半人前の自分を認めてがむしゃらに努力した方が
確実に伸びるし、遠回りしなくて済む。
現代にそのまま通じる考察が
鎌倉時代の「徒然草」に書かれているのは驚きだ。
自分の寿命と引き換えにパワーアップする主人公の漫画を描きました。 pic.twitter.com/pIi4OXWom9
— とりから(神田達志) (@torikara_no_su) 2018年8月12日
とりから氏によるツッコミマンガ、面白い。
悪魔の言い分に妙に説得力があるところが斬新。
マンガなら「奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール」、
映画なら「縞模様のパジャマの少年」のような
嫌な予感が漂う中で最後にズドンとくるタイプの作品が好きで、
エグければエグいほど
「よくこんな後味の悪い展開を思いつくなぁ」と感心してしまう。
ただひたすらに悪趣味なだけなのもダメで、
楽しさと不安をうまくコントロールしながら
ある部分で絶望を感じさせるような作品が好きなのだ。
そんな中、先日読み終えた「さよならハルメギド」は
わずか3巻で完結しながらも絶妙な読後感を味わわせてくれた。
母子家庭の親子たちが暮らす施設で
子供の視点から大人の嫌な部分をありありと見せてくる。
子供時代の無邪気なワクワクに共感つつも
大人になった自分にはその裏側が透けて見えてしまう。
「わざわざ嫌な気持ちになるために読むなんて」と言う人もいるだろうが、
これは要するにジェットコースターみたいなもので、
非日常なスリルを味わいたいのだ。
こういった作品が他にもあればぜひ教えて欲しい。
日本人イラストレーターによる
動物たちのシュールな1コママンガが面白い。
特に、上記ページで紹介されているワニシリーズがかわいくて、
ワニが人間同様の生活を送る際に
どんな問題が起こるかの発想が面白い。
他にもいろんな動物やキャラクターが投稿されており、
書籍化もされているようだ。