とんと話を聞かなくなったビットコインだが、
いつの間にか300円に値下がりしていた様子。
「地球人消滅からの超脱出」をプレイしました
美術館での謎解きの記憶がまだ残る中、
今度は「ドラゴンボール超(スーパー)」を題材にした
街歩きタイプの謎解きに挑戦した。
リアル脱出ゲーム 感想その12
「地球人消滅からの超脱出」
この企画は全国各地で同時開催されているが、
今回は大阪でプレイすることにした。
最初にゲームキットを買うためにナゾビルに出向く必要があるが、
大阪ナゾビルは下北沢と違い、
非常に地味な雰囲気で見つけにくかった。
また、JR線の最寄りである新今宮駅あたりは
下町感が強くてかなり空気が悪くなり、
プレイする前から妙な緊張感を味わうことになる。
(アニメイト周辺まで来ると急に安心できる雰囲気になる)
チケットは前売り券が2400円、当日券が2900円だが、
なぜかキットの引き渡し時間が区切られており、
前売りで買った場合もあらかじめ
引き取り時間を指定する必要がある。
自由なプレイ時間がウリの街歩きで
最初に時間が拘束されるのは残念。
今回は主にスマートフォンを使ってプレイする形式で、
参加者ごとに固有のURLが渡され、
問題を解いていくとストーリーが進んでいくようになっている。
その中で「ドラゴンボール」の世界観やキャラクターが登場するが、
謎解きにはほとんど無関係なので
マンガやアニメを知らなくてもほとんど問題ない。
専用のWebサイト上でプレイする形なので
何かのアプリをインストールする必要はないが、
セリフ表示やミニゲームが動作するせいかバッテリー消費が激しいので
モバイルバッテリーも持っておいた方がいい。
謎解きの大半はスマートフォンの画面に表示されるため、
目指すべき目的地が指示される場面では
地図アプリと切り替えながら見比べないといけないので
常にスマートフォンを使う形式はやや面倒に感じた。
また、大阪版の舞台となる日本橋近辺は
飲食店は立ち食いやファーストフード系ばかりで
謎解きのためにゆっくり休憩する場所が見つからないので、
街歩きタイプの開催地としては不向きに思えた。
肝心の謎解きだが、スマートフォンを中心に展開されるためか
ゲームキットを利用した問題が少なく、
指示された目的地に着けばすぐに解けてしまうものや
SPI試験のようなミニゲームをやらされるばかりで
驚きを感じさせてくれる内容がほとんどなかったのが残念。
最終的にクリアした画面を
チケットを購入したナゾビルまで持っていくと
成績に応じた認定証をもらうことができる。
最後まで自力でクリアできたものの
「斬新な発想の問題を解ききった」という達成感が感じられなかった。
これまでプレイしたリアル脱出ゲームと比べると
かなり満足度が低く、手応えも面白さも足りなかった。
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nightschool.hateblo.jp
巨大なモンスタートラックを自在に扱うパフォーマンスがスゴすぎる
Max-Dというイベントの中の一場面だが、
アクシデントかと思わせるほどひっくり返ったあと
信じられない姿勢のまま維持されるので
これがパフォーマンスであるのだと気づく。
強烈なパワーを積んだ巨大な車体を
これほど自由に操るテクニックがスゴい。
とあるクリーニング屋の注意書きが小さすぎた
とあるクリーニング店の前に置かれた看板。
腰ぐらいの高さの一般的な看板だが、
よく見ると信じられない小ささで注意書きがある。
下側に書かれた「30%OFF」の文字。
「※ただし~」の部分が注意書きだと思うかもしれないが、
ここでさらに寄ってみる。
すると注釈文の下に……、
なんとセール期間が添えられている。
誰にも読めない。書いてあることすら気づかない。
本音をストレートに表した関取花の歌が耳に残る
バラエティ番組で見かけて以来、関取花という歌手が気に入っていて
歌やギターのうまさだけでなく、
誰もが心の中で思っている後ろ向きな感情を
そのまま歌ったような歌詞とノリに引き込まれる。
ライブで1曲歌い終わるたびに
「ありがとう」とお礼をつぶやく人柄も好きだ。
伸びやかな歌声が好評なのかCMにもよく使われているので
ぜひファンが増えて欲しい。