プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、自己成長や資産運用、ゲーム作りに関することなど。


「不思議の国からの脱出」をプレイしました

下北沢の街歩きからわずか1ヶ月、
今度は美術館の展示会の中でプレイする謎解きに挑戦した。


リアル脱出ゲーム 感想その11
不思議の国からの脱出


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http://www.alice2019-20.jp/collaboration/www.alice2019-20.jp


今回の謎解きはなんと
美術館で開かれている「不思議の国のアリス展」とコラボしており、
アリスにまつわるいろいろな作品が並ぶ中を歩きながら
謎を解いていくというもの。


謎解きキットは1500円だが、
展示エリアに入るための入場券(一般1400円)が必要なので
プレイには計2900円と結構なコストがかかる。


謎解きをする上でいろいろと書き留める必要があるが、
美術館ということもあり、鉛筆の使用しか許可されていない。
シャーペンやボールペンはすべて禁止なので、
キットに付属している鉛筆を使うようにしよう。


謎作りでは定評のあるSCRAPが作っているだけあって
イベントの完成度は非常に高く、
どの問題もちょうどいい難易度で解くことができた。
解法をひらめく気持ちよさを何度も味わえるので気持ちよかった。


街歩き型と同様に時間制限なく楽しめるが、
座ったりもたれたりできるところがない上に
展示エリアを出てしまうと再入場できないため、
休憩せずぶっ続けでプレイするのは辛かった。


ただ、複数人でプレイしていて先に謎が解けても
周囲にある展示物を見て時間潰しができるし、
キットに含まれているヒントブックは
ヒントだけでなく解き方まで載っているので、
詰まってしまってどうしようもなくなることはない。


展示エリアは謎解きプレイヤーだらけで
美術館スタッフとしてはずいぶん気を遣うだろうが、
興味がない人を美術館に呼び寄せるという意味では
非常に効果の高いコラボイベントだと感じた。



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