プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


まっすぐな想いと行動が一番の近道だ

真面目に考えよ。誠実に語れ。摯実に行え。
汝の現今に播く種はやがて汝の収むべき未来となって現わるべし。


――――――夏目漱石


何事も真剣に考え、裏表のない気持ちを持ち、
正面から取り組むことが一番成果につながりやすい。


斜に構えた態度や邪念の混ざった意見を続けていると
自分で自分を歪めてしまってどんどんひねくれていく。
周囲から賞賛される機会は減り、
年齢が高まるにつれて鬱陶しい存在になるだろう。


日々の時間をただ消費するのではなく、
どんなことにもまっすぐな気持ちで取り組もう。



日常的に勉強するクセがついているか振り返ってみよう


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上記マンガの中盤に出てくる「勉強の習慣」は本当に大切で、
何かのスキルを上げたいと思っている人が
うまく実力を高められないのは
結局、思っているだけでたいした努力をしていなかったり、
一時的に集中するだけで継続していないからだ。


今よりも実力を身につけたいと思っている人、
思っているだけじゃなく具体的な行動を起こしていますか?


日々、新しい知識を得る機会を作っていますか?
最近、何か本を読みましたか?
見聞きしたことをアウトプットしていますか?



教え方がうまいだけでなく、学生の自習を促進できる人こそ優れた講師だ



たくさんの知識を持っている人や
学歴が高い人のことを優秀な先生だと思いがちだが、
大切なのは教わる者の実力を引き上げられるかどうかだ。


相手の理解力に合わせてうまく噛み砕く説明能力も重要だが、
新たな学びを促進するよう
モチベーションを引き上げられる人こそ優秀な講師といえる。


勉強する気力が高まれば
講師が教えている時間以外も自己学習で伸びていく。
刺激を与えてくれる先生こそ成長へのカギだ。



「~したい」と言う人はたくさんいるが、実際にする人はほとんどいない

したい人、10000人。
始める人、100人。
続ける人、1人。


――――――中谷彰宏


願望がある人はたくさんいるが、
実際に行動できる人は驚くほど少ない。
行動を起こすハードルというものは
成果を出す難易度以上に高いのだ。


「~したいなぁ」と言っている段階では
何も始まっていないと認識すべきだし、
行動できた時点で他の大勢を超えているのだ。



学生にこそFacebookを活用して欲しい

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もはやFacebookは中高年のオジサンだらけで
若者はTwitterやInstagramを中心に使っているとよく聞くが、
私としては学生や若い社会人にこそFacebookをオススメしたい。


私自身が2011年からFacebookを使い続けており、
自分が成長する上で一番有益だと感じているSNSだからだ。
これはSNSごとの方向性の違いによるものが大きい。

Twitter:不特定多数向けの情報発信

匿名で不特定多数の人に向けた情報ばかりなので
さまざまなネタや話題はあふれているが、
愚痴や独り言のような情報価値の低いノイズが多すぎる。

Instagram:不特定多数向けの写真自慢

綺麗でオシャレな写真は多いが、ひとつひとつの情報密度は低く、
雑誌をパラパラとめくる程度の感覚で楽しむためのSNS。
一部のインスタグラマーを除き、誰が発信しているか意識されない。

LINE:特定少数向けの連絡

即時性と既読マークのおかげで知人間で連絡を取り合うには便利だが、
コミュニティ外の情報が入ってくることがない。
グループ内の人数が増えるほど情報が整理しにくくなるし、
かといって新しい人脈が生まれる可能性も低い。

Facebook:特定多数向けの情報発信

基本的には知り合い同士でつながるSNSだが、
知人を通して新たな人の情報発信を知る機会が多い。
実名なので中身のある投稿が多く、
新しい投稿がいちいち通知されないので
たくさんの情報から拾い読みするのに向いている。


真面目な投稿が多いので書き込むのに勇気がいるとか、
特定の人に見られるとマズイとかいう意見があるが、
公私を問わない投稿が許される空気ができあがっているし、
投稿ごとに公開範囲を変えられる点など
ちゃんとコントロールすればかなり融通が利く。


他人のアンテナに引っかかった事柄がシェアされるなど
自分だけでは限界がある広い範囲の情報が手に入るし、
存在感の大きい新たな人物を知ることができる。


それまで学校関係の世界が中心だった若い人にこそ
優良な情報集めと人脈作りという意味で
Facebookを活用して欲しいと思う。

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