プチメタ3.0

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iPhoneやiPadではWebサイトのリンクを2本指でタップすると新規タブで開くことができる

iPhoneやiPadでWebサイトを見ているとき、
リンク先を新規タブで開きたいことがよくある。


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リンク部分を長押しすれば「新規タブで開く」メニューが表示されるものの、
長押ししてからさらにタップというのは意外と面倒な操作だ。


実はSafariには一瞬で新規タブで開く方法がある


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それは「2本指でリンクをタップ」するだけ。


コツは2本の指のスキ間を空けず、そろえてタップすることだが、
「人差し指+中指」よりも「中指+薬指」の方がやりやすい。


どこかのサイトを読んでいて、リンク先を後で読みたいときなどは
この方法でどんどん新規タブに送れば非常に便利。

iPhoneXの顔認証は十分な実用性に仕上がっている

http://news.cardmics.com/entry/iphonex-faceid-tsukaenai/news.cardmics.com


超人気ブログでiPhoneXのFace ID(顔認証機能)について
多大な文句が書かれているが、ここで反論しておきたい。


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暗闇でも顔認証は可能

「夜間の認識力はほぼゼロ」というのは完全に勘違い。


iPhoneXの顔認証は光学式ではなく
本体上部から赤外線を照射して立体認識する方式。
そのため、顔写真のような平面では認証されない。


また、赤外線だからこそ周囲の明るさには左右されず、
まったくの暗闇であっても顔認証ができるし、
サングラスをかけていても貫通して認識する。
(リモコンの発光部が黒塗りされていても大丈夫なのと同じ)

顔が隠れすぎた状態で認識できないのは当然

顔に布団やマスクがかかっていたら認証できないのは
不便ではあるもののセキュリティとしては当然で、
これは指が汚れていたり濡れていたりしたら
指紋認証ができないのと同じだろう。


「マスクをしていたら顔認証できなくて不便」というのは
「手袋していたら指紋認証できなくて不便」と同じなわけで、
どういう形の認証かはあらかじめわかっているわけだから
自分の生活スタイルに合わせた機種選びをすべきだろう。


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また、マスクを付ける時期に顔認証が鬱陶しい場合は
設定内でオフにしてパスコードに置き換えることもできる。

Apple Payもスムーズに利用可能

iPhoneで支払いを済ませることができるApple Payだが、
私はむしろ指紋認証の頃より対応しやすくなった。


記事内で間違っているのは


 「iPhoneを支払い読み取り機に置く」
    ↓
 「認証しろと表示される」
    ↓
 「iPhoneを読み取り機から持ち上げて顔認証する」
    ↓
 「再度、読み取り機に置く」


の流れだ。


電車の改札機以外ではほとんどの支払いで認証が必須となる。
読み取り機に一旦置いてから改めて認証するのではなく、


 「iPhoneを取り出したらサイドボタンを2度押して顔認証する」
    ↓
 「読み取り機に置く」


という流れが正しい。
mclover.hateblo.jp

認証を済ませてからの待機時間はかなり長いので
Apple Payを使おうと思ったら早めに認証してしまえばよい。

認証成功のたびに顔のデータが更新されていく

月日が経つと年齢や体重、髪形は変化していくものだが、
iPhoneXでは顔認証が成功するたびに
最新の顔データを使って学習していくため、
徐々に認証されにくくなるようなこともない。

おそらくiPhoneXを愛用している人なら、私と同じように
顔認証は非常に安定した機能であることを実感していると思う。


顔認証の精度に疑問を持っている人も
ぜひ安心してiPhoneXを手に入れて欲しい。

AirDropで目的のiOS端末が見つからないときの対処法

写真を誰かのiPhoneに送るときなど、
AirDropは非常に便利なデータ送信方法だが、
いくら待っても相手の端末がうまく見つからないときがある。


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そういった場合に対処するための2つの方法を紹介する。


勘違いしやすいが、AirDropの許容範囲は
データを送る側ではなく受け取り側の設定に依存する。
以下の2つの方法は、写真を受信したい側の端末を操作するように。

●データ受け取り範囲を一時的に「すべての人」にする

本来なら連絡先として登録されている相手からは
受け取れるはずなのだが、これがうまく判別されないことがある。
そこで、とりあえず受け取り範囲を全体に変更してしまう。


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写真を受け取りたい側のiOS端末のコントロールセンターを開き、
電波マークを強く押し込んでメニューを表示する。


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AirDropのアイコンをタッチして、


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受け取り範囲を「すべての人」に変更する。


これで送信側の端末に表示されるようになるはずだが、
他のあらゆる人の端末からも検出可能になるため、
受信作業が終わったらまた元に戻しておくことを勧める。

●Apple IDをサインインし直してみる

1つ目の方法はあくまで応急処置であり、根本的な解決にならない。


本来の設定通りに、連絡先に登録している人からの
AirDropを無事受信できるようにするには、
Apple IDにサインインし直すとよい。


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設定画面の一番上に表示されているApple IDをタップし、


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一番したまでスクロールして「サインアウト」をタップ。
サインアウトしたらすぐにサインインし直すとよい。


リセット作業とは違ってデータが消えるわけではないので
特に支障が出ることもなく、すぐ元の状態になる。
これで無事、AirDropで検出されるようになるはずだ。

書類を一発でスキャンできる無音カメラアプリが便利

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Microsoft Pix カメラ

Microsoft Pix カメラ

  • Microsoft Corporation
  • 写真/ビデオ
  • 無料

シャッター音をさせずに撮影できる
無音カメラとして有名なiPhoneアプリ「Microsoft Pix」だが、
このアプリの書類取り込み機能が素晴らしい。



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シャッター音を立てずに撮影できる無音カメラという意味でも便利なのだが、
書類などをスキャンするためのアプリとしても非常に優秀。



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まずは下に並んだメニューの中から「ドキュメント」を選ぶ。
この状態で書類やホワイトボードなど、
白い長方形状のものにカメラを向けると、オレンジの縁取りが出る。
このまま撮影するだけで書類取り込みになるのだ。



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斜めに写った被写体でも自動的に補正し、
綺麗にスキャンしたように画像化してくれる。


書類を素早く記録したいときなどは非常に便利で、
スキャナーなどを用意する必要がないし、
大きかったり数が多くても負担にならない。オススメ。

片手だけでGoogleマップの表示範囲を縮小する方法

Google マップ -  乗換案内 & グルメ

Google マップ - 乗換案内 & グルメ

  • Google LLC
  • ナビゲーション
  • 無料

知らない場所に向かうときに
スマホ片手にGoogleマップを見る人が多いだろう。


地図を拡大するときはダブルタップで済むのだが、
縮小するときはわざわざもう片方の手を使って
2本指をつまむ操作をしているのではないだろうか。


実は、縮小の操作も片手だけでできるのだ。



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ダブルタップするときの2度目のタップを画面から離さず、
そのまま上下にスワイプするだけ。
これはiPhoneでもAndroidでも共通だ。


地図を見ながら歩くときは片手操作のことが多いので、
片手だけでできる縮小の操作も覚えておくと非常に便利。

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