プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


マスクをしたままでもiPhoneで顔認証できる方法が便利


新型コロナウイルスの影響で
大半の人が外出時にマスクを着けているが、
そうなるとiPhoneの顔認証(FaceID)が通らなくて不便だ。


パスコードでも解除できるとはいえ、
顔認証の失敗を待たないと番号入力画面にならないので
iPhoneのホーム画面に行くまでの手間がどうしても増える。


そんなとき、マスクを顔半分だけ着用した状態で
左右2回分の顔を登録しておくと
マスクをしたままでも顔認証が通るようになる。
しかもマスクを外した状態でもちゃんと認証されるので、
在宅時も外出時も変わらず操作することができる。


マスクを除く部分でちゃんと判定しているのか、
他の人がマスクをしていてもロックされたままなので
今の状況が落ち着くまではこの設定をしておくと便利そうだ。

AirPodsがあればiPhoneを補聴器や盗聴器にできる

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密閉力のないオープンイヤー型のイヤホンが嫌いな私にとって
ずっと他社のワイヤレスイヤホンを使っていたが、
先月ついにApple公式のカナル型イヤホンである
AirPods Proが登場したので、早速購入した。


そのフィット感やノイズキャンセリング機能、
快適な使い心地にはもちろん大満足だが、
AirPodsだけに用意された
興味深いiPhoneの機能を見つけた。


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設定から「コントロールセンター」を選び、


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「コントロールをカスタマイズ」を選択。


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画面下の一覧の中から「聴覚」を追加すれば


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コントロールセンターの中に耳のアイコンが表示される。


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AirPodsを装着した状態でこれを押すと
「ライブリスニング」をオンにできる。
すると、iPhoneのマイクで拾った音が
イヤホンから聞こえるようになるのだ。


テレビの前にiPhoneを置いておけば
番組の内容を聞いたまま
キッチンで作業したりトイレに立つことができる。


もちろんiPhoneとAirPods間の通信は
せいぜい10メートルといったところだろうが、
iPhone周辺の音を聞いたまま
その場から離れられるというのは新鮮な感覚だった。

スラムダンクの桜木花道が現実世界でシュート練習するARアプリが素晴らしい


SLAM DUNK Talkin' to the Rim

SLAM DUNK Talkin' to the Rim

  • FLOWER INC.
  • エンターテインメント
  • ¥250

名作マンガ「スラムダンク」の主人公・桜木花道が
延々とシュート練習する様子を現実世界と合成できるARアプリ。


現実世界への追従性が高くて
実際にゴールが立っているような存在感があるし、
周囲の景色もマンガ風に加工されて違和感がなくなる。


いろいろな角度と距離から好きに眺められる自由さと、
非常に滑らかでパターン数の多いアニメーションが素晴らしく、
延々と眺めていられる居心地のいいアプリ。

2年ほど使ったiPhoneXの画面が焼き付いた

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※焼き付きがわかりやすいように写真を暗めに加工しています


発売とほぼ同時に買ったiPhoneXだが、
ここ最近どうにも違和感があり、
Safariやメモなどの白い画面が映ると
四角い影のようなものが見えるのだ。


何だろうと思いながら使っていたが、
ふと「画面の焼き付きでは」と嫌な予感がよぎった。
画面の焼き付きといえばブラウン管時代の大昔の話で、
それを防ぐためのスクリーンセーバーという機能も
今はファッション的に使われているだけだろう。


しかし調べてみるとiPhoneXなどに使われている有機ELは
その構造上、焼き付きが起こりやすいという。


明るい画面で長時間表示すると焼き付きが進むようだが、
自動でスリープする時間を5分間に設定し、
割と明るめの画面で2年ほど使った結果だ。
店頭に展示されているiPhoneはスリープにならない設定のために
強烈に焼き付いているものもあるという。


これらは画面の表面上の問題なので
スクリーンショットを撮っても
焼き付いている様子は映らない。


劣化による焼き付きは避けられないらしく、
修理をするしか直せないようだ。


いろんな色を全画面に表示させて
素子の消耗具合を平均化するという改善案があるらしく、
焼き付きを緩和するような動画を数時間表示させてみたが、
特に改善される様子はなかった。


その発色や画質の美しさでもてはやされている有機ELだが、
長期利用に伴って焼き付いてしまうのは非常に心配だ。
次のiPhoneに機種変更してもいいが、
それもいずれ焼き付いてしまうことを考えると不安は尽きない。

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