プチメタ3.0

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接点復活剤で充電ケーブルの接続不良が直った

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iPhoneの方は1~2年以内に買い替えているが、
iPad miniは4年近くも使っているので
どうにもLightning端子がヘタってきたようで、
充電ケーブルをつないでも反応しないことがたびたびあった。


充電しているつもりで失敗していると
結構なストレスを感じるので
そろそろ買い替えどきかと諦めかけていたが、
「接点復活剤が効く」という噂を聞いて試してみた。



電気が流れる電極部分に液体をかけるのは気が引けるが、
ケーブル側と端子側の両方に接点復活剤を垂らし、
ティッシュで拭き取ってみた。


特に変わった印象は受けなかったが効果は劇的で、
それ以降、充電ケーブルが一発で認識されるようになった。


充電ケーブルやイヤホン端子などの接触が悪いときは
買い替えを考える前にぜひ接点復活剤を試して欲しい。

iPhoneに音楽を聴かせるだけで曲名が特定できる機能が便利

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テレビ番組や店内で流れているBGMが
何の曲なのか知りたいときがあるが、
最新のiOS14ではiPhoneに音楽を聴かせることで
その曲名を識別できる機能がついた。



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設定から「コントロールセンター」を選び、



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その中の「ミュージック認識」を追加する。



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するとコントロールセンター内に
「S」のようなアイコンが追加される。


周囲に音楽が流れている状況でこのボタンを押すと、



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数秒でアーティスト名と曲名が表示されるのだ。


コントロールセンターなら
画面端をスワイプするだけですぐ開けるので、
どこかで耳にした曲が気になったときに
即座に特定するのに役立つだろう。

AirPods Proで使えるようになった立体音響機能「空間オーディオ」が素晴らしい

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先日アップデートされたiOS14によって
Apple公式のワイヤレスイヤホンであるAirPods Proで
「空間オーディオ」と呼ばれる立体音響機能が有効になった。


イヤホンやヘッドホンのサラウンド機能は珍しくないが、
AirPods Proによる空間オーディオでは
音に包み込まれる感覚以上に
ジャイロ機能を活かした音の指向性に驚かされた。



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空間オーディオを使うにはAirPods Proに加えて、
ある程度最近のiPhoneかiPadが必要になる。


AirPods Proを持っている人なら
iPhoneの設定画面内で手っ取り早く体験できる。



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設定のBluetoothを開き、



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AirPods Proの項目の右端にある「i」を押す。



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各種メニューの中にある「機能を試してみる」を開く。



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自分の周囲を音が包み込むのはもちろんだが、
左前あたりに聞こえるマラカスのような音が
まさに「そこにある」という存在感が感じられてスゴイ。


ただ、今のところ空間オーディオに対応しているのが
Apple公式の動画配信サービスである
Apple TV+」上の動画だけというのが残念。



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しかもAmazonプライムビデオのように
会費だけで無料視聴できる映画がほとんどないので、
適当な映画を検索して予告編を観てみることを勧める。


一般的なイヤホンだと頭の中から音が聞こえる印象だが、
空間オーディオはちゃんと前から聞こえる上に
驚くのは顔を左右に向けても音の方向が変化しないこと。


イヤホン外の音がシャットアウトされているはずなのに
振り返っても常にiPhone本体の方向から音が聞こえるので
イヤホンを着けている感触がしない感覚が不思議。


動画視聴時の没入感が満足度が非常に高まるので
ぜひYouTubeやNetflixなど
各種動画サービスのサラウンドにも対応して欲しい。

iPhoneの背面を2回叩くだけで好きな操作を実行できる


先日、iPhone向けに配信されたiOS14では
iPhone本体の裏側を指で叩くことで
特定の操作を実行できる「背面タップ」が使えるようになった。


たとえばコントロールセンターを表示するとき、
画面右上から下へスワイプする必要があるが、
片手で操作しているときには指が届かない。
そんなとき、この背面タップを活用すると非常に便利だ。




iPhoneの設定から「アクセシビリティ」を選択。




中程にある「タッチ」のメニューへ入る。




一番下にある「背面タップ」を選ぶ。




2回タップと3回タップそれぞれに
違ったコマンドを設定可能。




いろいろな動作を設定できるが、
普段、操作しづらいものを選ぶと便利だ。

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