英語がどのぐらい話せるかを聞かれて
「日常会話ぐらいなら…」と答える日本人が多いが、
英語を勉強している身からすると
本当に日常会話が話せるなら英語をマスターしているといえる。
日常会話には人間関係、恋愛、政治、経済、食べ物、商品など
身の回りのありとあらゆる話題が登場し、
時制はもちろん、言い回しや敬語まで使いこなす必要がある。
ネイティブならではの本領が発揮されるレベルで、
これがやり取りできるなら字幕なしで映画が観れる。
「日常会話ぐらいなら話せます」などと気軽に言う人には
「昨日話してたテレビ番組、うっかり録り忘れたわー」
「最近、近所にできた新しいパン屋に行ってみたんだけど」
あたりを英語で言わせてみて欲しい。