プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


普段もずっとアニメ声でしゃべってる声優志望の人ってなんなんだろう


―――「専門学校JK」2巻より  


アニメが大好きか、声優を目指している若い女性の中には
普段もずっとキャピキャピした
アニメ声でしゃべっている人がいるんだけど、
あれはどういう気持ちでやってるんだろう。


街の中ではあまり見かけないが、声優関係の専門学校の在校生や
そこのオープンキャンパスに来る高校生には必ずいる。


本来の声優は与えられた役割に合わせて
声色やしゃべり方をうまく変化させられることが能力なわけだから
普段からずっと特定のキャラクターっぽいしゃべり方にしてしまうと
逆にこなせる役の幅が狭くなる気がするんだけど。

にゃんごすたーの叩くアンパンマーチのドラムが素晴らしい


見た目に反してドラムがやたらうまい
青森のキャラクターにゃんごすたーだが、
以前話題になったX JAPANの「紅」よりも
このアンパンマンマーチの方がスゴさがわかる。


最初は曲調に合わせておとなしく叩いていたものの、
徐々に複雑なテクニックを絡め、
終盤はかなり激しいリズムになるが、
単に素早く乱暴に叩いているのではなく、
リズムに関しては常に正確なままなことに感心する。

簡単に内定がもらえるような会社は同僚のレベルも低くなる


いよいよ今年度も就職活動が始まろうとしているが、
就活に前向きでない学生は
「内定がもらえるならどこでもいい」
「簡単に合格できる会社を受験したい」
などと考えてしまいがちだ。


しかし、そこには
努力なしに内定できるような会社は同僚のレベルも低い
ということが考慮されていない。


自分だけ審査基準が甘いわけではないので
実力を付けなくても受かるなら
実力の低い他の学生も合格しているということである。
努力が嫌いで怠け癖があっても受かる会社なら
同じく努力をせず怠けるタイプの同期と働かなければいけないのだ。


また、どうしてそんな学生にも合格を出すのかを考えれば
審査基準を上げると受験希望者が集まらないほど不人気な会社
だからだということもわかる。


目の前の困難だけを考えれば
さっさと内定してしまいたいという気持ちになるかもしれないが、
質の悪い学生がどんどん合格する会社で
この先何年も働く方がよほど辛くないだろうか。


むしろ学生のうちにたくさんの努力を積んで、
同じような努力をした人でないと合格できない会社、
そしてそれなりに高い合格基準を設定しても
受験希望者が集まる会社に行った方が
結果的に幸せになるんじゃないだろうか。


視野の狭い学生はついつい楽な方に逃げたがるが、
目先の手間だけに注目するような
デメリットを想像できない学生にはなって欲しくない。


就活こそ全力でがんばった方が安全だ。
満足できる内定が決めるまで努力を続けよう。



人間かどうかをチェックするための画像テストが難しすぎる


何かのWebサービスを利用するときに
「私はロボットではありません」というチェックとともに
認証のために提示される画像判別テストだが、
判断に迷う画像が多すぎて本当に難しい。

「自動車」


テストの中では簡単と言えるテーマで、
とりあえず車が写っているものを選択するだけ。
たまにクリックするたびに写真が更新されて
出尽くすまでやらされるパターンがあってウザい。

「信号機」


信号機そのものが写っていればいいが、
あまりに遠すぎてほとんど見えないけれど
交差点に設置されているから信号機だと推測すべきなのか、
信号機を裏から写したものは含めるべきなのかといった
判断があやふやになる写真が多すぎる。

「お店の外観」


これもよく出題されるテーマだが、
店と呼べるかどうか微妙すぎる建物があって、
「家には見えないから店」と判断すべきか
「ただのオフィスビルだから店じゃない」と判断すべきか、
「商業ビルだけれど店の外観をとらえていない」と判断すべきかわからない。

「煙突」


煙突なんてサンタクロースのイラストにしか出てこないから
一般的な煙突がどういう形状なのか知らない。
屋根に何かついているのは見えるが、
それが煙突なのかどうかがハッキリしない。
まず正解がどういうものかを学習させて欲しい。

「山や丘」


山だけをとらえた風景写真ならともかく、
土地の一部を見せられても
それが周囲より高いのかどうかわからなすぎる。


上り坂も山の一部とするべきなのか、
樹木がなければ山ではないのか、
山の判断基準がハッキリしないし、
丘に関してはもう何が丘かわからない。

まとめ

AI技術がどんどん進化する今、
自分が間違いなく人間であることを
ネットの向こう側に伝えるもっと簡単な手段が欲しい。

総アクセス数