プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


成果が出せない人は能力か向上心か人望が足りない


仕事や勉強で思ったような評価が出ない人は
「なぜ評価されないんだ」と憤慨する前に
自分に見直すべき問題点がないかを考える方がいい。

能力が不足している

一番単純な問題は能力が不足している場合だ。


やるべきことをこなすだけの能力が足りず、
いろいろな場面で不備を出してしまっている。
反面、自分の能力に見合わない理想を夢見て
空回りしてしまい、ストレスをため込んでいく。

向上心が不足している

意外と多いのが向上心が不足している場合だ。


怒られない程度に作業をこなすだけで、
それ以上の能力を手に入れる努力をしないし、
やりたいことも探そうとしない。


いつもギリギリ許される結果しか残さないので
大切な役目が徐々に回ってこなくなり、
人材価値が先細りして若手に追い抜かれる。

人望が不足している

自覚しづらいのが人望が不足している場合だ。


日頃のミスの多さや責任感のなさ、
期待に見合わない結果が続いたために
重要な任務が回ってこないようになり、
成果を出すチャンスが遠のいてしまっている。


こういう人は得てして自分の能力を過大評価していることが多く、
周囲が見ているよりも自分を高く見積もってしまう。
自己評価が高いのであまり改善する努力をせず、
実際の評価からどんどん剥離していく。

希望と能力と責務の範囲が重なっていることが大切


自分のやりたいこと・自分にできること・自分がやるべきこと。
誰だってこの3つを持っているだろうが、
それらが重なっていないと辛い思いをする。


「やりたいのにできない」
「できるのにやらせてもらえない」
「気が進まないのにやらないといけない」
よくあるこういった不満は
上記の3つの円がうまく重複していないから起きる。


それぞれの範囲を広げられなければ
自分の希望は叶わないし、取り組む機会もないし、
興味を持てる分野も狭いままになる。

正しい見極めと何に注力するかが重要

「自分もチャンスがあればがんばるのに」という不満は順番が逆で、
努力の方向性が間違っているからチャンスが回ってこないのだ。


まずは自分がどういう状態にあるかを正しく見極め、
注力すべきポイントがどこかを適切に判断するのが重要。


「できること」を増やしていけば頼られることも多くなるし、
「やるべきこと」をしっかりこなせば
「やりたいこと」ができるチャンスも降ってくるようになる。



ゲームソフトのレビューは寿命が短い


レビューブログを運営10年目で移転したとき、
数百件あったゲームのレビューはばっさりと捨ててしまった。


というのもゲーム機は6年ほどのサイクルで新しい機種が登場する上に
旧機種の作品はかなり古臭く感じてしまう。
古い名作が新しい機種で再発売されたときも
リメイクや仕様変更の度合いが大きいので
当時のゲームレビューは参考にならない。


これが映画になると10年前でもまだ新しい印象だし、
マンガや本は古いものでもそのまま買うことができる。
解像度が上がったり電子書籍になることはあっても
内容が公開当時から変更されることは望まれないため、
いつ書かれたレビューでも通用するのだ。


当時はプレイしたすべてのゲームをレビューしていたが、
ゲーム機の世代交代が起きると一気に陳腐化するため、
レビューとしてまとめておくよりも
日記的に紹介した方が有益だと感じた。


私は他人のレビューを読むのも好きなので、
誰かが書いた感想に促されて新しい作品に触れることも多い。
あまりアクセス数は増えないが、
これからもレビューは続けていこうと思う。


reblog.hateblo.jp

絶妙な作り物っぽさを演じる芸がスゴい


ロボットダンスや銅像芸を披露する人は多いが、
Mr.Zedの演じる「作り物感」は本当にスゴい。


マネキンのような雰囲気を感じるメイクに加えて
表情豊かなのにいちいちわざとらしくて
本当に硬い素材でできているように見えてくる。


あらかじめ収録したような滑らかな音声や
ゴツゴツと継ぎ目のある動きも素晴らしい。

出版したKindle本の売れ行きを比較してみた

これまで8冊のKindle本を出版したが、
その売れ行きは本ごとに大きく異なる。


Kindle Unlimited(読み放題サービス)での利用分は
読まれたページ数が記録されるので、
それを冊数に換算して表現してある。
無料キャンペーンで配布した分は含めていない。



結果、「資産運用に無関心な人が読む本」は500冊あまり、
大人になってからの英語勉強法」が300冊近くで、
この2冊だけで売り上げ全体の8割を占めている。


つまり社会人向けの実用書が一番売れやすく、
学生向けの電子書籍はほとんど売れない。
多くのファンを持つ著名人ならともかく、
一般人が本を出すならこの層をターゲットにした方がいいだろう。


定価は1冊250円ほどに設定しているが、
Kindle Unlimitedで読まれた場合はページ単価が変わるので
平均するとだいたい1冊100円程度の利益になっている。


永続的に小さな利益を生んでくれるとはいえ、
労働報酬としてはまったく割に合わないので、
あくまで自分の知識を整理したり
自己発信する手段だと考えた方がいい。

洗濯機によっていかに生活水準が上がるかが実感できるプレゼンに感動した


世界中でベストセラーとなった
FACTFULNESS」の著者ハンス・ロスリングが
洗濯機がいかに役立つ品物かを訴えたプレゼンテーション。


抜群にわかりやすい説明とユーモアにあふれた内容で、
たった9分間ですごく感動してしまった。


他のプレゼンもそれぞれ優れた内容ばかりなので
ぜひいろいろと観て欲しい。

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