プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


自分で本を作るときに苦労すること

先日、6冊目のKindle本を出版したが、
執筆内容と同じぐらい気を遣うのが、本のタイトルと表紙だ。

中身にどんなことを書くかが決まったあたりから
どういったタイトルにするかも並行して考えていく。
目を引くキーワードを入れたり
直感的に中身が伝わるようなものを目指し、
候補となるタイトルをいくつも並べていく。

数日後に見返してみたり、他の人の評判を聞いたりしてv 徐々に確定していく。

また、表紙に使えそうな写真をフリー素材サイトであさり、
とりあえず関係しそうなものをどんどん手に入れていく。
今回は就職活動のアドバイス本だったので
「スーツ」で検索して候補を出していった。




なかなかしっくりくるのがなくて苦労したが、
ふと思いついて以下の写真を選んだ。




この中の一部だけ切り出したのだ。

写真が決まればタイトルロゴが載せられるので
背景に対して読みやすい色とフォント、
適度な大きさと位置で配置していく。




そしてやっと完成。

本を書き上げてしまうと早く出版したくてやきもきするので
原稿を書いているときの気分転換として
こういった作業を進めている。

就職活動の対策本を出版しました

このたび、6冊目となる電子書籍を出版しました。

今回は、新卒の学生向けに
就職活動の細かい対策とアドバイスをまとめたものです。


勝ち組就活生になるための本

題して「勝ち組就活生になるための本」です。

就活にまつわる基礎知識だけでなく、
各審査での対策と注意点や
知っておかないと損をすることなど、
これまで何世代もの就活生を指導してきた経験を活かした
かなり価値のあるアドバイスを詰めています。

ここまで具体的な内容はプチメタにも書いたことがなく、
ほぼ全編が書き下ろしです。

現役の就活生や、就活を控えている学生は
ぜひ読んでおいた方がいいと思います。
専用端末がなくてもKindleアプリで読めます。

就職したいなら、ガチャ1回分の値段を投資してください。

多くのKindle本は無料サンプルが読める仕様

ボタンが地味なのであまり知られていないが、
実はKindle用の電子書籍は
多くの場合、無料でサンプルを読むことができる。


個人がKindle出版した本に関しても
序盤の10%が自動的にサンプルとして生成されるので、
たとえば私の短編小説集なら1作品目がまるまる読める。

内容を確認して納得しないと買う気が起きない人は
ぜひ無料サンプルを活用して欲しい。

資産運用に関する書籍が急に売れ出した

これまで出した5冊の本のうち、 一番売り上げが多いのは英語勉強法の本だ。


これはKindle Unlimited(読み放題サービス)が始まった8月に
100冊分以上が読まれたのが大きな要因だが、
実はここへきて資産運用の本が急に売れ始めた。


どこかで紹介されたのか、月ごとの推移を見ると
この年末年始に急に資産運用本が伸びている。

総販売数は相変わらず英語勉強本の方が多いが、
実は読み放題ではない購入数としては資産運用本の方が多い。
投資に興味がある人は
勉強のための出費も惜しまないのかもしれない。

本を書き上げつつ情報をまとめていく作業は
著者自身の知識を整理する意味でも非常に有益なので
新たな本も出したいのだが、
本になりそうな自分の知識が何なのかがつかめず、悩む。

KDPのロイヤリティ振り込み手数料がかからなくなった

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個人がKindle出版で売り上げたロイヤリティに関して、
もともとはAmazonの使うアメリカの銀行から
日本の口座に振り込んでもらう際に
被仕向送金手数料と円為替取扱手数料が数千円もかかるため、
その手数料がかからない新生銀行に口座を開く、というのがセオリーだった。

しかし最近は日本の銀行からの振り込みになったので
特に新生銀行を使わなくても大丈夫、という噂を聞き、
勇気を出して11月の振り込み先をじぶん銀行の口座に設定してみた。

結果、確かに手数料なしでまるまる入金されていた。噂は本当だった。
これでKindle出版のハードルがまたひとつ下がった。
新生銀行を使うのが不便に感じていたKDP作者は
ぜひ使い勝手のいい口座に切り替えてみて欲しい。

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