プチメタ3.0

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iPhoneの文字入力中に楽にカーソルを移動させる方法

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iPhoneでメッセージを送ったりブラウザのURLの変更するとき、
打ち込まれた文章の途中に文字を挿入するために
該当箇所を長押しして虫眼鏡の状態にするが、
実は感圧操作(3D Touch)が搭載されたiPhone6s以降のモデルの場合、
キーボード部分を強く押しながら指を動かすだけで
カーソルをマウスのように操作できる。


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強く押しながら指を動かすのは結構疲れるが、
この方が遥かにスムーズで狙った場所に動かせる。


また、画面を押し込まなくても
「空白」ボタンを長押しすることで同じ操作ができるので
3D Touchがない機種でも同様の機能が使える。



解説動画も作ってみました。

私がスマートフォンに保護フィルムを貼らない理由

新しいスマートフォンを買うたびに
画面の保護フィルムもセットで買う人が多いが、
私は昔から保護フィルムは使わない主義だ。理由を挙げてみる。

フィルムを貼るために神経とコストを使う


フィルムを貼るときの一番の悩みが
「うまく綺麗に貼るのが大変」というところだろう。
ホコリ・気泡・位置ズレなどが邪魔をしてなかなかうまく貼ることができず、
最近ではフィルムを貼ってくれる店まであったりして、
そういったストレスやコストを考えたくない。

今のスマホ画面はかなり丈夫で傷がつかない


スマートフォンにもよるだろうが、
数世代前のiPhoneでもガラス面は相当に丈夫で、
普通の使い方ではまず傷はつかない。
私もそのままポケットに入れたり、机に伏せて置いたりしているが、
傷らしい傷がついたことがない。

保護フィルム越しの画面しか味わえない


保護フィルムを貼りたくない一番の理由がコレだ。
スマートフォンの画面がせっかく綺麗になっても
保護フィルムの透明度が画面の美しさの上限になってしまう。
どんなに磨いた窓があっても
窓を開けて見る景色の方が絶対に綺麗だ。

画面割れを防止できるわけではない


保護フィルムがあっても落下による画面割れは避けられず、
結局、苦労してフィルムを貼っても
画面に何かが当たったときの傷が防げる程度だ。

まとめ

上記の理由から保護らしい保護を感じないし、
フィルムを貼るメリットよりも貼らないメリットの方が大きいと思う。


思い切って一度、保護フィルムを外してスマホを使ってみるといい。
心配していたような傷がつくこともなく、
高解像度で美麗な画面を100%楽しめる快適さを感じるはずだ。

iPhoneやiPadではWebサイトのリンクを2本指でタップすると新規タブで開くことができる

iPhoneやiPadでWebサイトを見ているとき、
リンク先を新規タブで開きたいことがよくある。


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リンク部分を長押しすれば「新規タブで開く」メニューが表示されるものの、
長押ししてからさらにタップというのは意外と面倒な操作だ。


実はSafariには一瞬で新規タブで開く方法がある


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それは「2本指でリンクをタップ」するだけ。


コツは2本の指のスキ間を空けず、そろえてタップすることだが、
「人差し指+中指」よりも「中指+薬指」の方がやりやすい。


どこかのサイトを読んでいて、リンク先を後で読みたいときなどは
この方法でどんどん新規タブに送れば非常に便利。

iPhoneXの顔認証は十分な実用性に仕上がっている

http://news.cardmics.com/entry/iphonex-faceid-tsukaenai/news.cardmics.com


超人気ブログでiPhoneXのFace ID(顔認証機能)について
多大な文句が書かれているが、ここで反論しておきたい。


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暗闇でも顔認証は可能

「夜間の認識力はほぼゼロ」というのは完全に勘違い。


iPhoneXの顔認証は光学式ではなく
本体上部から赤外線を照射して立体認識する方式。
そのため、顔写真のような平面では認証されない。


また、赤外線だからこそ周囲の明るさには左右されず、
まったくの暗闇であっても顔認証ができるし、
サングラスをかけていても貫通して認識する。
(リモコンの発光部が黒塗りされていても大丈夫なのと同じ)

顔が隠れすぎた状態で認識できないのは当然

顔に布団やマスクがかかっていたら認証できないのは
不便ではあるもののセキュリティとしては当然で、
これは指が汚れていたり濡れていたりしたら
指紋認証ができないのと同じだろう。


「マスクをしていたら顔認証できなくて不便」というのは
「手袋していたら指紋認証できなくて不便」と同じなわけで、
どういう形の認証かはあらかじめわかっているわけだから
自分の生活スタイルに合わせた機種選びをすべきだろう。


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また、マスクを付ける時期に顔認証が鬱陶しい場合は
設定内でオフにしてパスコードに置き換えることもできる。

Apple Payもスムーズに利用可能

iPhoneで支払いを済ませることができるApple Payだが、
私はむしろ指紋認証の頃より対応しやすくなった。


記事内で間違っているのは


 「iPhoneを支払い読み取り機に置く」
    ↓
 「認証しろと表示される」
    ↓
 「iPhoneを読み取り機から持ち上げて顔認証する」
    ↓
 「再度、読み取り機に置く」


の流れだ。


電車の改札機以外ではほとんどの支払いで認証が必須となる。
読み取り機に一旦置いてから改めて認証するのではなく、


 「iPhoneを取り出したらサイドボタンを2度押して顔認証する」
    ↓
 「読み取り機に置く」


という流れが正しい。
mclover.hateblo.jp

認証を済ませてからの待機時間はかなり長いので
Apple Payを使おうと思ったら早めに認証してしまえばよい。

認証成功のたびに顔のデータが更新されていく

月日が経つと年齢や体重、髪形は変化していくものだが、
iPhoneXでは顔認証が成功するたびに
最新の顔データを使って学習していくため、
徐々に認証されにくくなるようなこともない。

おそらくiPhoneXを愛用している人なら、私と同じように
顔認証は非常に安定した機能であることを実感していると思う。


顔認証の精度に疑問を持っている人も
ぜひ安心してiPhoneXを手に入れて欲しい。

AirDropで目的のiOS端末が見つからないときの対処法

写真を誰かのiPhoneに送るときなど、
AirDropは非常に便利なデータ送信方法だが、
いくら待っても相手の端末がうまく見つからないときがある。


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そういった場合に対処するための2つの方法を紹介する。


勘違いしやすいが、AirDropの許容範囲は
データを送る側ではなく受け取り側の設定に依存する。
以下の2つの方法は、写真を受信したい側の端末を操作するように。

●データ受け取り範囲を一時的に「すべての人」にする

本来なら連絡先として登録されている相手からは
受け取れるはずなのだが、これがうまく判別されないことがある。
そこで、とりあえず受け取り範囲を全体に変更してしまう。


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写真を受け取りたい側のiOS端末のコントロールセンターを開き、
電波マークを強く押し込んでメニューを表示する。


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AirDropのアイコンをタッチして、


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受け取り範囲を「すべての人」に変更する。


これで送信側の端末に表示されるようになるはずだが、
他のあらゆる人の端末からも検出可能になるため、
受信作業が終わったらまた元に戻しておくことを勧める。

●Apple IDをサインインし直してみる

1つ目の方法はあくまで応急処置であり、根本的な解決にならない。


本来の設定通りに、連絡先に登録している人からの
AirDropを無事受信できるようにするには、
Apple IDにサインインし直すとよい。


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設定画面の一番上に表示されているApple IDをタップし、


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一番したまでスクロールして「サインアウト」をタップ。
サインアウトしたらすぐにサインインし直すとよい。


リセット作業とは違ってデータが消えるわけではないので
特に支障が出ることもなく、すぐ元の状態になる。
これで無事、AirDropで検出されるようになるはずだ。

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