プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


対象物とともに写真に写っている100円玉やタバコの理由を知るタイミング

f:id:IKUSHIMA:20180206150132j:plain

図鑑や資料などに掲載された写真で
対象の大きさを把握しやすいように
100円玉が添えられていることがある。

子供の頃、こういう写真を見て
「間違えて100円玉が写っちゃってるよ」と
大笑いしながら母親に報告して真実を知った経験があるのだが、
そういう知識って他の人はどうやって身に付けるんだろう。

学校で比較のための100円玉について説明されたことはないし、
写真の注釈に明記していることもほとんどない。

それ以外にも博物館などの展示品のそばに
水の入ったコップが置かれているのを見て
「誰が飲むコップなんだろう」と思っても仕方がない。
(実際には展示品の乾燥防止のため)

そういった、普段とは違う目的で
違和感のある場所に物が置かれているときに
何のためなのかを説明された機会がない。
でも多くの人がその理由を知っている。思い返すと不思議だ。

総アクセス数