チャンスを手に入れるチャンスは誰にでも公平にあると思う。
「チャンスを手に入れるチャンス」とは
すなわち「努力する権利」だろう。
努力すればするほどチャンスを手に入れられる可能性が高まる。
これが保たれている状態が公平だと思う。
「まんべんなくチャンスを与えること」は
公平と呼ぶべきではない。
それは、努力した人とそうでない人を同一に見ることなので
努力の度合いを「公平」に評価できない。
宝くじで例えるなら
クジを買った人には公平に当選確率が与えられるべきだが、
クジを買っていない人に賞金を用意する必要はないし、
クジをたくさん買った人ほど当選しやすいのを不公平とは呼ばない。
チャンスを手に入れる回数が増えれば
成功に結びつく可能性が上がる。
必ず成功するとは限らないが、
数度の失敗でチャンスを放棄したり
チャンスを手に入れる努力をやめるのは早計だ。
努力することでチャンスが手に入りやすくなるのは間違いない。
これまでの人生でも実感することが多々ある。
なので、学生には努力を続けて欲しいと思う。
その度合いに応じて着実に成功に近づくのを信じて欲しい。
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