プチメタ3.0

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オンラインで謎解き能力を測定できる「謎検」を受けてみた


www.nazoken.com


これまでいろいろなリアル脱出ゲームを経験してきたが、
謎解きイベントの企画で有名な
SCRAPが主催する「謎解き能力検定」を受けてみた。

自宅から受けられるインターネット試験

受検料は3200円。
自宅のスマートフォンやパソコンを使い、
インターネット上で受検することができる。


受検日は2日間に固定されているので
その期間内の好きな時間に受ける必要がある。



また、なぜかブラウザがGoogle Chromeに限定されているが、
iPhoneやMacの標準ブラウザであるSafariぐらいは許して欲しかった。

100問を60分で解いていく

実施回ごとに少しずつ形式が異なるようだが、
第5回となる今回は60分で100問を解き、
1問1点で100点満点で評価される


受検級の選択はなく、全員が同じ試験を受けるが、
60~69点だと3級、50~59点だと4級のように
点数によって認定される合格級が変わるようになっている。


単純計算で1問あたり36秒しかないので、
いかに解法をひらめいて数をこなすかが勝負となる。

メモ用紙は必須

多くの問題で情報を書き留める必要があるので
自由に記入できるメモ用紙を用意した方がいい。
結局、今回の試験ではA4用紙4枚に書き殴った。

調べものをする端末があった方がいい

問題によっては解き方がわかっても
答えに必要な漢字や英語のスペルがわからないことがあるので
受検マシン以外にスマートフォンなどを用意しておく方がいい。


調べながら解答する行為については許可されていることが
公式サイトのFAQに記載されている。

問題を行き来することができる

試験中は全問題を行き来することができるし、
解き方がわからない問題に「後で解く」マークが付けて
一旦飛ばすこともできる。


解答済みかどうかに関わらず
問題を何度でも見直せるのは便利。

とにかく時間が足りない

問題を読んだ瞬間、数秒で解答できるものもあったが、
1問あたり36秒という時間だと
少しでも悩むと全問を解ききれなくなる。


解法がまったくひらめかないものや、
意味がわかっても解くのに時間がかかるものはどんどん後回しにしたが、
それでもまともに答えられたのは80問ほどだった。

結果発表は受検期間の翌日

2日間の受検期間が終わると
その翌日正午には結果と解答が発表される。


気になる採点結果がすぐにわかるだけでなく、
すべての問題と正答を確認できるのは便利。

短時間でどれだけこなせるかがカギ

結果、69問正解で「3級」という不甲斐ない結果になった。




各能力はAランクと悪くないようだが、
解けた回答数が少なかったのかもしれない。
かなりハイペースでこなした実感があったが、
上級を目指すにはもっとスピードとひらめきが必要そうだ。

まとめ

やや腑に落ちない問題もあったが、
謎解きやリアル脱出ゲームが好きな人なら
自分の謎解き力を客観的に測る機会になる。


reblog.hateblo.jp


過去の出題内容を掲載した問題集も発売されているので、
興味がある人は書籍で雰囲気を感じることもできる。

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