プチメタ3.0

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「謎解き日本一決定戦X 2022」に挑戦しました

テレビ番組をもとにしたオンライン謎解きから数日後、
一般参加者の中から頂点を競う謎解きコンテストに挑戦した。


リアル脱出ゲーム 感想その37
謎解き日本一決定戦X 2022


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www.mbs.jp


これはテレビ局が主催する一般参加型の企画で、
いくつかの予選を突破した上位8組が
テレビ番組として放送される決勝戦で戦うもの。


参加費無料ということなので気軽に挑戦してみた。

1次予選

1次予選は4つのサイトに散らばった謎解きで
ひとつでも解けた人の中から抽選で2500名、
4つ全部解けた人は全員が2次予選に進出する。


割と楽しめる問題だが難易度は低めなので、
謎解き慣れしている人ならそこまで悩まないレベル。



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無事4つとも正解し、2次予選に進むことになった。
この時点で2次予選用のLINEアカウントを友達に登録する。

2次予選

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2次予選はARアプリ「ひかりTV‐VF」を使うということで
あらかじめインストールして待機。
時間になるとLINEに問題が投稿されるので、
30時間後の〆切までに答えをLINEに投稿する。


ARアプリで読み取るべきものは何かという謎だが、
これもピンときて数分後に答えを入力することができた。



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予選通過は嬉しいものの、どうにも簡単に解けすぎて
参加者を振るい落とすほどの効果がないように思えた。


というのも、次の3次予選は先着100名の早抜け式なのだ。
参加者が多数残っているとかなり競争が激しくなる。
不安な思いを抱えながら開催日を待った。

3次予選

いよいよ3次予選が始まる午後7時。
かなりの参加者が残っていたのか、
エラーが起きて問題が配信されずに時間が過ぎ、
90分後に仕切り直すことになった。



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5つの問題が次々と投稿される中、
なんとか6分ほどで最後の答えを見つけた。


ドキドキしながら参加者情報を登録するものの、
大勢が参加しているであろう割に
どうにもあっけない印象を感じた。
何かもっと「適切な答え」なるものがありそうな気がする。


その後、開始21分で100人目の通過者が出たことが案内されたが、
ネット上でもいろいろな感想が書き込まれ、
やはり見せかけのクリアと真のクリアが存在することがうかがえた。


問題を何度も見直してもわからない。
その日はモヤモヤしながらそのまま眠った。


次の日、さっぱりした状態で考えるといきなりひらめいた。
やはり真のクリアが隠されていた。今さらながらわかった。
謎が解けたというスッキリ感と
なぜ昨日思いつかなかったのかという悔しさを感じた。

追加3次予選

心残りを感じていたその日の夜、
3次予選の開始時にトラブルがあったことを受けて
追加3次予選が開催される案内が飛び込んできた。
それによって新たに先着25名の枠を用意するとのこと。


しかも今回は問題配信のトラブルを避けるため、
問題はTwitter上に投稿し、回答はLINEに入力する形になった。
Twitterは同内容が投稿される3つのアカウントまで用意され、
なんとかトラブルを防ごうとする万全の体制。
さらに今回は前回のような
クリア方法のひっかけの要素もないということ。


そして開始時刻。
Twitterに問題がドサッと投稿された。



小問16個を解いた上で最後の答えを導くという
予想以上のボリュームで正直あせったが、
わかるものからどんどん解いていき、
ある程度答えが出たところで大問を考えた。


そのうちひらめくことができ、急いで答えを入力する。



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見事正解だったようで、
クリアフォームに参加者情報を書き込む。
時計を見ると出題後23分が経っていた。


しばらくしてから主催者からアナウンスがあり、
25人目の通過者が開始6分台だったことが明らかにされた。


さすがに早すぎる記録でまったく歯が立たなかった。
全力で取り組んだ上、ひっかけもない問題だったので
前回と違い、諦めきれる敗北だった。


結果は残念だったが、問題のクオリティも高く、
いろいろな人が自由に参加できる企画としては悪くなかった。



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