プチメタ3.0

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電池1本単位でリフレッシュ充電できる充電器でいろいろと便利になった

Zanflare C4 急速電池充電器 リチウムイオン/ニッケル水素電池/ニカド電池対応 LCD付き 電池容量測定 バッテリー活性化機能 USB出力機能付き モバイルバッテリー 車載充電器 Ni-MH Ni-Cd IMR 18650 26650 26500 22650 18490 17670 17500 17355 16340 14500 10440 SCサイズ


昔からeneloop充電池を愛用しているのだが、
メーカー純正の充電器はどうにもイマイチで、
2本ペアでしか充電できないし、
ランプが点滅するエラーが頻発する割に原因もわからない。


各種リモコンや置き時計など
電池を使うものは身の回りに意外とあるので
なんとか快適に充電したいと思って
評判がいいらしい「Zanflare C4」を買ってみた。



ミニ四駆ユーザーに人気の充電器ということだが、
マイナス極側がバネになっているので
長さの違う単3でも単4でもセットできる上に
それぞれを混ぜて1~4本を充電することができる。


電池を3本使う家電が意外とあるので
奇数で充電できるのは非常にありがたいが、
なんといってもこの充電器の強みは
電池の容量を測定しつつリフレッシュ充電ができるところ。



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やや操作が独特だが、
電池をセットした直後にモード切替ボタンを押し、
「FAST TEST」モードにすると、
一旦、完全放電したあとに充電が始まる。


さらに番号ボタンを押して表示を切り替え、
「mAh」という単位にすると充電された電気量がわかる。
つまり、完全放電してからどれぐらい充電できたかで
電池の実容量が測定できるというわけだ。



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もともとの容量は電池の表面に記載されているので
実際に充電できた容量と比較すると
その電池がどのぐらい弱っているかがわかる。


普段使っていた電池をいくつか試してみると
買ったときの半分の容量にも満たないものが見つかった。
eneloopはメモリー効果が起きにくいと言われているが、
それでも長年の使用でかなり弱っていたのだろう。


そういった電池にFAST TESTモードを何回か実行すると
購入時の容量までかなり回復させることができた。
捨ててしまおうかと思っていた電池が
元気を取り戻せたことは嬉しい。


思い切ってメーカー純正の充電器から乗り換えてよかった。
充電池をよく利用する人はぜひ試してみて欲しい。

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