プチメタ3.0

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「本と歩く謎解きの夜 ~あるジャーナリストの筆跡~」をプレイしました

神戸市中央区を舞台にした行政主催の謎解きから4ヶ月、
今度はホテルを舞台にした宿泊謎解きにチャレンジした。


リアル脱出ゲーム 感想その35
本と歩く謎解きの夜 ~あるジャーナリストの筆跡~


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nazotoki-project.com


これはホテル内の客室や施設を使った謎解きで
同様のイベントは各地で行われているが、
今回は三井ガーデンホテル大阪プレミアを舞台にしたもので、
宿泊プランとともに1日10組(20名)限定で提供されている。
料金は多少変動するが、1室あたり約2万円ほど。


自室に入れるのは15時からだが、
14時以降ならフロントでチェックインして
謎解きキットを受け取ることができる。


小説を題材にしている関係で
1冊の本を読みながら進めるようになっており、
短編小説ぐらいのボリュームを読む覚悟が必要。


ホテルには一般客もいるので
そこらに座り込んで作業するのは禁止されており、
自室かラウンジで行うように指示される。



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16階にあるラウンジは宿泊者の中でも
謎解き挑戦者を含む限定された人しか入れないので
いつ行っても座席が確保できる上に
無料でのドリンクも提供されていて非常に快適だった。


また、1日あたりの参加者が20名に制限されているためか、
他のプレイヤーに出くわすことがほとんどなかったのも気楽でよかった。


問題の難易度は全体的に高めで、
ある程度慣れている人でないと中盤までに詰まるが、
ヒントサイトがかなり丁寧で充実しているので
自力にこだわらなければ謎解き自体は楽しめる。


ただ、終盤は解き方が強引な問題が多く、
答えがわかったとしてもスッキリできなかったり
ヒントを見て「これに自力で気づくのは無理では?」と
感じるものが目についた。


さらに最後の解答提出期限が夜22時なので
14時にチェックインしても8時間しか余裕がなく、
夕食や休憩で時間を取られるとかなり厳しい。


せっかく宿泊しているわけだから
チェックアウトを期限としてゆっくりプレイさせて欲しかった。
(21時まで自力でがんばったので結局間に合わなかった)


とはいえ、謎を解きながらホテル内に出入りするのは新鮮だったし、
自室やラウンジでゆっくり謎解きに取り組める環境はありがたかった。
宿泊費を含む関係上、どうしてもそれなりの料金がかかるが、
プレイ中の快適さが素晴らしくて満足度は高かった。


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