プチメタ3.0

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Unicode対応していないWindowsアプリの文字化けを直す方法


アプリケーションの文字データが
世界標準のUnicode(ユニコード)で管理されていない場合、
他言語の環境で実行すると文字化けしてしまう。


化けた状態だと何も情報が読み取れないので、
せめて元の言語で表示するための設定をまとめておく。
実はWindows全体の言語設定とは別なので注意が必要。




Windowsのスタートメニュー内「Windowsシステムツール」から
コントロールパネルを起動。




並んだメニューの中から「時計と地域」を選択。




「地域」の方を選択。




ダイアログが開くので、「管理」タブの中の
「システムロケールの変更」ボタンを押す。




表示されたメニューの中から
そのアプリケーションが想定している言語を選択すれば
文字化けせずに表示されるようになる。


先日、ウゴツールで文字化け対応するときに見つけた方法だが、
作ったアプリケーションが他国の環境で文字化けする状態も
上記の設定によって再現することができる。


ただし、Unicode対応していない全アプリケーションが
出力するファイルなども影響を受けるため、
文字情報を含むデータが保存された場合、
上記の設定を元の言語に戻しても
それらのファイルはうまく読み込めなくなるので注意。



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