動画広告で流れてくるゲームのひとつだが、
待機している乗客をバスに送り出す「Bus Jam」は
シンプルな割にゲーム性もきちんとあって面白かった。
「乗客を同じ色のバスに乗せる」というわかりやすいルールで、
操作は乗客をタッチしてバスに送り出すだけ。
目的のバスと異なる乗客は手前のエリアに立ち止まるが、
5人分のスペースがいっぱいになるとゲームオーバーなので
待機させられる人数は最大4人となる。
最前列までの進路が確保されていないと動かせないため、
先に邪魔な客を移動させる必要があるが、
待機エリアを占有すると厄介なので
次のバスに乗れる客を移動させるなどの戦略が必要。
定期的にやりごたえのあるステージや
少しクセのある仕掛けが用意されているので
単純すぎて退屈ということもない。
広告が頻繁に出て鬱陶しかったので
非表示にするために600円課金したが、
それに見合うだけの楽しさが味わえている。