プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


善意に対価を払われると損した気分になる不思議


誰かから何かの手伝いを頼まれて「いいですよ」と協力し、
作業が終わったときに「これ、御礼です」と
100円玉を渡されるとひどくガッカリするのはなぜだろう。


何ももらえないより100円でももらえた方が得なのだが、
善意で手を貸したことが
急に具体的な金銭に換算されて冷める思いがするし、
作業量に対する報酬として100円では見合わない気がする。




これがなぜか飲食物だと問題が起こらない。


「さっきはありがとう」と言われながら
缶コーヒーやチョコレートを渡されたら不思議と悪い気はしない。
(もちろん缶コーヒーが100円より高いからではない)

Netflix、Amazonプライムビデオ、Disney+の使い勝手の違い


現在、さまざまな動画配信サービスがあるが、
中でもNetflix、Amazonプライムビデオ、Disney+の3つについては
結構な作品数を視聴してきたので
その使い勝手の違いを紹介してみたい。

Netflix


サブスクリプション型動画配信サービスの代表格で
作品数の多さと使い勝手は一番優秀。


とにかく大きな欠点がないので、
どれかひとつだけを契約するなら
迷わずNetflixをオススメしたい。

○ 映像の安定度は一番

Netflixだけを観ていると気づかないのだが、
他の動画配信サービスを利用してみると
Netflixの映像がかなり安定していることを痛感する。


一旦、再生し始めると、読み込みのために止まったり
カクついたりすることもなく最後まで綺麗に再生される。
この当たり前の状態がきっちり維持されるのが素晴らしい。

○ 字幕・音声の設定が楽


吹き替えや字幕の設定は一度行えば
別の作品を観るときにも引き継がれ、
吹き替えがなければ自動的に字幕が有効になるなど
視聴前に何かを設定したり変更したりする手間がない。

○ シリーズもののイントロがスキップできる


テレビアニメやドラマなどのオープニング部分を
一気にスキップできるようになっており、
シリーズものを観るときに非常に便利。


そして各話のエンディングが始まると
次のエピソードを再生するボタンも表示されるので
本当に無駄な待ち時間がなくサクサクと視聴できる。

○ オリジナル作品が区別しやすい


Netflix上でしか観れないオリジナル作品には
赤い「N」のマークが付いているので
DVDや他のサービスで代替できないことがすぐわかる。

× 不自然なサムネイル画像が多い


Netflixのサムネイル画像は映像から自動的に抽出されるらしいのだが、
ちょっとしか登場しないような存在感の薄い脇役が
なぜかど真ん中に表示されていたりして
観る前にゆがんだイメージを植え付けられることがある。

Amazonプライムビデオ


Amazonプライムビデオが強いのは
通販目当てでプライム会員になっている人も
そのまま追加料金なしで映像が観れるところだ。


実質的には無料で映画やアニメが観れる印象を受けるので
お得感は一番強い。しかし使い勝手は悪い。

× 吹き替え版と字幕版が別作品扱い


同じ映画なのに吹き替え版と字幕版が別作品として登録されており、
検索すると2つずつ見つかったりするし、
タイトルが長いものだと区別が付かなくてめちゃくちゃ不便。


吹き替え版を観始めたら声優がイマイチだったとき、
字幕版に変えるならまた作品を検索し直して
吹き替え版で観ていた場所まで早送りする必要がある。

× イントロのスキップ機能がない

Netflixでの視聴に慣れていると
シリーズ作品のオープニング部分を
簡単に飛ばせないのが地獄に思える。


DVDですらチャプターが切られているのに
いちいち早送りボタンを何度か押して調整させられる。

× 早送り・巻き戻しのときのサムネイル表示がない

リモコンの左右を長押しすると映像の早送りや巻き戻しができるが、
そのときに映像の方は更新されず再生時間しか表示されないため、
目的の場面までうまく飛ばすことが非常に難しい。


Netflixならタイムバーの上に小さな画面が出て
どの場面まで飛ばしているかがわかるのだが、
プライムビデオだと一旦早送りを止めて再生してみる必要がある。

× 視聴前に別作品の宣伝を見せられる


プライムビデオで一番イライラさせられる瞬間で、
何かの作品を観ようと再生ボタンを押したら
なぜかまず別の作品の宣伝映像を見せられる。


作品を観終わった後ならともかく、
今から気になる作品を観ようと意気込んでいるときに
これが流れると本当にストレスがたまる。

× 有料作品が検索結果に表示されてしまう


他の定額配信サービスは一度契約すれば
すべての映像を観れるようになるのだが、
プライムビデオは有料作品が混在するので
検索で見つかってもレンタル料金が必要だったりする。


気になった作品を検索して「あった!」と思った直後に
「あぁ有料か…」とテンションが下がるのが辛い。

Disney+


いろいろな企業を買収しているおかげで、
もはや子供向けのアニメだけでなく
あらゆる嗜好の作品をそろえたDisney+(ディズニープラス)。


最近はDVDで発売されないディズニー作品も増えており、
ますます訴求力を高めている。

× なぜか字幕が付かない場面がある


吹き替えで観ている作品であっても
作中で外国語が使われたり俳優の生声が流れる歌のシーンでは
意味がわかるように日本語字幕を表示をして欲しいものだが、
なぜか何も表示されない作品がよくある。


その際に一時停止して字幕を有効にしないといけないのは
集中力や没入感を途切れさせてしまうので本当に残念。

× スタッフロールが始まった直後に縮小されてしまう


Disney+ではスタッフロールが始まって数秒経つと
いきなり映像が縮小表示されて
画面全体に関連作品が大写しされるのだが、
作品に入り込んでいた気持ちが
いきなりブツ切りになるので本当に冷める。


せめてスタッフロールを2分ぐらい流して
作品を観終わったときの余韻を味わわせて欲しい。

× 映像が一瞬飛ぶことがある

NetflixやAmazonプライムビデオと比べると
2本に1回ぐらいの割合で
ほんの少しだけ映像や音声が飛ぶことがある。


本当に一瞬飛ぶだけなのだが、
「カクッ」という違和感が生まれるので
作品に集中していた気持ちが離れてしまう。

まとめ

HuluやU-NEXT、Apple TV+などはほとんど使っていないが、
今のところ一番使い心地がいいのはNetflixだ。
とにかくストレスなく作品を楽しめるよう工夫が行き届いていて
余計なことを考えずに次々と観れるのがスゴい。


上記3つの映像配信サービスに加えて
TSUTAYA DISCASのDVD郵送レンタルを利用すれば
かなりの作品をカバーすることができるので、
ネットで評判になったりどこかの作品紹介で気になったものは
だいたい観ることができている。



mclover.hateblo.jp

mclover.hateblo.jp

mclover.hateblo.jp

mclover.hateblo.jp

mclover.hateblo.jp

mclover.hateblo.jp

「佐藤健&千鳥ノブよ!この謎を解いてみろ!オンライン -謎解き学園の七不思議-」をプレイしました

東京の旅行ガイドブック型謎解きから半月、
今度はテレビ番組から派生した謎解きにチャレンジした。


リアル脱出ゲーム 感想その45
佐藤健&千鳥ノブよ!この謎を解いてみろ!オンライン -謎解き学園の七不思議-



tbstickets.takeru-nobu-kononazo.com


これは何度か放送されたテレビ番組のうち、
2022年8月8日に放送された「謎解き学園 真夏の実力テスト」をもとに
一般ユーザー向けのオンライン謎解きに落とし込んだもので、
ハテナ島からのさらなる脱出」に続くシリーズ第2弾である。


プレイするにはTBSチケットに会員登録した上で
3245円でチケットを買う必要があり、
購入後に申込履歴の詳細情報に表示される参加URLから
シリアルコードを入力して進めていく。


基本的に番組で出てきた舞台をなぞっていくが、
サクサクとテンポよく解き進めていける構成だし、
佐藤健の存在を感じながらプレイする点は新鮮。


各場面ごとに時間制限はあるが、
ゲームオーバーになっても
そのチャプターの冒頭からやり直せるし、
右上のメニューからヒントを見ることもできる。


マンガタッチのムービーシーンはなかなか凝っているが、
いくつかの問題は腑に落ちない部分があったり、
謎解きとは違う種類の問題だったりと、
期待したほどの面白さではなかったのは残念。


また、ボタンを押したときの反応が鈍かったり
ページを再読み込みしないと進まなくなったりと
プレイの快適さが不足している部分も気になった。




クリアまで1時間半ほどのボリュームであると考えると
3000円という値段はかなり高めの印象だが、
クリア後もまた最初からプレイし直すことができるので、
番組の雰囲気が好きな人ならまずまずの満足度といったところ。


こういった謎解きゲームが広く認知され、
著名な芸能人がプレイするテレビ番組が
普通に放送されるようになってきたことは素直に嬉しい。



mclover.hateblo.jp


無料でプレイできるオンライン謎解き公開中
nightschool.hateblo.jp

総アクセス数