プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


コマ割りだけでストーリーを誘導していくパズルゲームが新鮮


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指定された結末にたどり着くよう
筋書きをうまく作っていくゲーム「Storyteller(ストーリーテラー)」。




見開きページがひとつのステージになっており、
好きなコマに舞台と登場人物を配置できる。




たとえば教会の場面に2人の登場人物を配置すると
その2人は結婚したことになる。




そのため、次のコマで結婚相手を別のキャラクターに差し替えても
すでに結婚している人物とは婚姻関係にならない。




そこで直前に墓場のコマを挿入し、結婚相手を墓標に配置すると
配偶者と死別して独身に戻ったことになるため、
別のキャラクターとの結婚を成立させることができる。


このように、特定のシチュエーションをうまく作って
物語の過程を指定された結末に誘導していくパズルゲームだ。


例えば「彼女は服毒自殺した」という結末のステージでは
いきなり登場人物を毒薬の前に配置してもうまく飲んでくれない。
理由もなく毒を飲む人はいないため、
自殺するほどショックな出来事を事前に起こす必要があるのだ。


コマの数や使える舞台が限られるため、
いかに各場面の解釈を広げて
目的のストーリーに誘導していくかが重要になる。


2~3時間ほどですべてクリアできるボリュームなので
コストパフォーマンスが悪いのが難点だが、
新しい刺激が感じられるゲームだった。

行動するメリット vs 行動しないデメリット


誰かにある行動をさせたいとき、方法は2つある。

  • 行動をすると利益が得られるようにする【プラス視点】
  • 行動をしなければ不利益が起こるようにする【マイナス視点】

たとえば学生が熱心に就職活動するよう促したいとき、
「早くから就活すると希望通りの内定が得やすいよ」と言うか、
「無職のまま卒業すると社会復帰は相当難しいよ」と言うか。


マイナンバーカードの発行に例えるなら
「発行すれば2万円分のポイント還元があるよ」と、
「持ってないといろんな手続きで不便になるよ」だろうか。


大きな違いは、何もしなかったときに
結果がゼロになるかマイナスになるかだ。


行動力がある人はプラス視点の方がモチベーションが湧き、
自分の利益のために前向きに動く。
マイナス視点を提示しても動くには動くが、
よりよい成果を目指そうとするのはプラス視点の方だろう。


それに対して行動力がない人は
利益が得られても面倒くささが上回ってしまい、
「手間をかけるぐらいなら何もしない方が得」と考えてしまう。
こういう人はマイナス視点で脅さなければ動かない。


しかし世の中には
「やらなくても特に問題はないが、やった方が得なこと」
がかなり多い。
「手間がかからない」という程度の得では
手間をかけたときに得られるメリットに勝てないのだ。


得られる利益を最大にしたいなら
どんどん行動する方が得だ。



mclover.hateblo.jp

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芸能人の年齢が気になったらSiriかアレクサに聞く


テレビを観ているとふと出演者の年齢が気になったりするが、
いちいちWikipediaやタレントの公式サイトを開くよりも
AppleWatch越しでSiriに聞いたり
アレクサに呼びかけたりする方が楽で早い。


音声による操作では
タイマー設定の次に役立つ機能だと思う。

説明ゼリフが止まらない奇病を発症していくショートムービーが面白い

@picorelab 「説明台詞オブ・ザ・デッド」#ショートフィルム #ショートドラマ ♬ オリジナル楽曲 - 上田慎一郎


カメラを止めるな!」を手がけた上田慎一郎監督が
TikTokで公開しているショートムービーのひとつで、
突如として説明口調の言葉が止まらなくなる奇病の話。


2分半ほどの内容で、もう少し続きが観たくなるが、
コミカルな着想とシリアスなノリのギャップが面白い。


部下と接する上司の話も一見の価値アリ。

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