報道で流れる押収品の映像から
その芸術性を考察するサイト。面白い。
いろいろな色、形状、ジャンルがあるのに
それが一望できるように並べるだけでなく、
一定の法則やこだわりを感じさせるところがスゴい。
指定された結末にたどり着くよう
筋書きをうまく作っていくゲーム「Storyteller(ストーリーテラー)」。
見開きページがひとつのステージになっており、
好きなコマに舞台と登場人物を配置できる。
たとえば教会の場面に2人の登場人物を配置すると
その2人は結婚したことになる。
そのため、次のコマで結婚相手を別のキャラクターに差し替えても
すでに結婚している人物とは婚姻関係にならない。
そこで直前に墓場のコマを挿入し、結婚相手を墓標に配置すると
配偶者と死別して独身に戻ったことになるため、
別のキャラクターとの結婚を成立させることができる。
このように、特定のシチュエーションをうまく作って
物語の過程を指定された結末に誘導していくパズルゲームだ。
例えば「彼女は服毒自殺した」という結末のステージでは
いきなり登場人物を毒薬の前に配置してもうまく飲んでくれない。
理由もなく毒を飲む人はいないため、
自殺するほどショックな出来事を事前に起こす必要があるのだ。
コマの数や使える舞台が限られるため、
いかに各場面の解釈を広げて
目的のストーリーに誘導していくかが重要になる。
2~3時間ほどですべてクリアできるボリュームなので
コストパフォーマンスが悪いのが難点だが、
新しい刺激が感じられるゲームだった。
誰かにある行動をさせたいとき、方法は2つある。
たとえば学生が熱心に就職活動するよう促したいとき、
「早くから就活すると希望通りの内定が得やすいよ」と言うか、
「無職のまま卒業すると社会復帰は相当難しいよ」と言うか。
マイナンバーカードの発行に例えるなら
「発行すれば2万円分のポイント還元があるよ」と、
「持ってないといろんな手続きで不便になるよ」だろうか。
大きな違いは、何もしなかったときに
結果がゼロになるかマイナスになるかだ。
行動力がある人はプラス視点の方がモチベーションが湧き、
自分の利益のために前向きに動く。
マイナス視点を提示しても動くには動くが、
よりよい成果を目指そうとするのはプラス視点の方だろう。
それに対して行動力がない人は
利益が得られても面倒くささが上回ってしまい、
「手間をかけるぐらいなら何もしない方が得」と考えてしまう。
こういう人はマイナス視点で脅さなければ動かない。
しかし世の中には
「やらなくても特に問題はないが、やった方が得なこと」
がかなり多い。
「手間がかからない」という程度の得では
手間をかけたときに得られるメリットに勝てないのだ。
得られる利益を最大にしたいなら
どんどん行動する方が得だ。
テレビを観ているとふと出演者の年齢が気になったりするが、
いちいちWikipediaやタレントの公式サイトを開くよりも
AppleWatch越しでSiriに聞いたり
アレクサに呼びかけたりする方が楽で早い。
音声による操作では
タイマー設定の次に役立つ機能だと思う。
@picorelab 「説明台詞オブ・ザ・デッド」#ショートフィルム #ショートドラマ ♬ オリジナル楽曲 - 上田慎一郎
「カメラを止めるな!」を手がけた上田慎一郎監督が
TikTokで公開しているショートムービーのひとつで、
突如として説明口調の言葉が止まらなくなる奇病の話。
2分半ほどの内容で、もう少し続きが観たくなるが、
コミカルな着想とシリアスなノリのギャップが面白い。
部下と接する上司の話も一見の価値アリ。