面と向かって意見を出したり要求したりはしないのに
Twitter上でやたらと不満をまき散らす人がいる。
いわゆるネット弁慶な状態なのだと思うが、
普段はむしろ口数が少なく、おとなしい印象なのに
Twitterだとやたら饒舌で愚痴っぽくなるのだ。
そしてTwitterで愚痴ることが当たり前になると、
どんどん卑屈になり、裏表が激しい人格になるように思う。
周囲の人間や環境を見てひたすら陰で文句を言うだけなので
結局、問題や状況は改善されず、
ますます周りの悪いところを探すような習性になっていく。
そんな様子をTwitterで見た周囲の人は
その人の腹黒な様子にどんどん警戒心を強めるし、
自分についても何か言われそうなので距離を取るだろう。
結果、実生活での交流はさらに減り、
よりTwitter上で愚痴る機会が増えていく。悪循環だ。
やたらと不満ばかり感じている人は、まず陰口をやめてみよう。
勝手に状況が改善されるのを待つのではなく、
解決に力を貸してくれる人に口頭で伝えてみよう。
自分で動かない限り、たいていの問題は解決しない。