ゲーム開発に限らず、何かを作っている過程で
「面倒くさい」と愚痴るようなら
クリエイターの道は諦めた方がいい。
そもそも創作活動なんてものは面倒くさいことだらけであって、
「人を楽しませたい」「思いついたアイデアを形にしたい」という
意欲と情熱に逆らえずに作業しているわけだろう。
一度作ったものが納得できずにやり直したり
周囲の意見を受けて手直しするなんてことは日常茶飯事。
それでも作品がよくなるなら我慢できないのだ。
それなのに「面倒くさい」なんて感情が湧くのは
作りたいという欲求や作品が評価される快感よりも
労力に対する嫌悪感の方が上回っている証拠。
もはやクリエイターとして死んでいる状態と言える。
「思いついたら作らずにいられない」、
それが正しいクリエイターの姿のはずだ。