プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


適度にハードルを超えておく方が今後が楽になる


困難を乗り越える努力は誰でも辛いものだが、
就職活動が始まる時期になると
目の前に迫る試練だけを見て
そこから逃げようとする学生がいる。


たとえば「人前で話すのが苦手だから」と
面接練習がある日にサボッたりするのだ。
当然ながらこれは頭がいい戦略とは言えない。



一般的に訓練というのは
一度に必要な努力が大きくなりすぎないよう
難易度の上がり具合が調整されている。


試練を乗り越えるのは確かに大変だが、
攻略済みのハードルはそこまで苦労しないため
毎回の差分だけ努力すればスムーズに成長できる。



しかし小さなハードルとの遭遇を避けてしまうと
逃げることができない困難にいきなり挑むことになるため
難易度が相当に上がってしまい、突破することができない。


これは「緊張する場面」や「不合格通知される辛さ」も同様で、
周囲が未熟なうちに進んで経験しておく方が早く耐性が付く。
逃げ腰な人ほどずっと恐怖を味わうことになるのだ。



mclover.hateblo.jp

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