プチメタ3.0

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プログラミング能力とゲームを作る能力のどちらが大切か

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読者の方からのメール。

「高度なプログラミング能力と
 ヒットするゲームを創造する能力のどちらが必要でしょうか?
 もちろんどちらも必要です。
 しかし、あえて究極の選択を迫られたなら選ぶのは?」


ゲームを作る、という意味で言うなら
プログラムの技術はあくまで手段なので、
自分のやりたいことを実現する技術があるなら
それ以上、高度な能力は不要です。

技術的にはそれほど難しくなくても
大きなヒットを飛ばしているゲームが実際にあるので、
どちらかなら「ヒットするゲームを創造する能力」ですね。

技術にばかりこだわって勉強して
なかなか作品が完成しない、
作品のアイデアがつまらないという学生はたくさんいます。
が、技術的には普通程度だけど
魅力のある作品を生み出す学生は確実に評価されます。

ただ、高度なプログラミング能力を持っていると
表現できる幅、実現できる範囲が増すので
新たな作品を作りやすくなるのは事実です。

ちなみに、技術を身に付けさせる方が
面白いゲームを作る力を付けさせるより簡単なので、
技術は未熟だけど面白いゲームを作れる人の方が
採用活動する企業からは人気だったりします。

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