英語の勉強といえば英単語の暗記、というイメージがあるが、
英単語の暗記は退屈だし、キリがない。
日本語の勉強には漢字の勉強が必須だが、
漢字をたくさん覚えたからといって
日本語が使えるようになるわけではないのだ。
英単語に関しては、知らない単語に出会うたび、
また英語での言い方がわからないたびに調べるやり方が良い。
知る必要が出たときにすぐその場でWeb検索する。
私がよく使う辞書サイトはweblioだが、あいまい検索が弱いため、
Googleで「○○(調べたい英単語) weblio」などと
検索する方が調べやすい。
その際、発音記号を見つつ音声も再生するようにすると
徐々に発音記号も読めるようになって便利。
発音記号はアルファベットとわずかな独自記号の組み合わせなので
全部を理解するのにそれほど時間はかからない。
発音記号に慣れると、読み方がわからない単語でも
ある程度の発音を推測できるようになる。
(絶対に英語の読みをカタカナで理解しようとしてはいけない)
また、品詞(名詞・動詞・形容詞など)が何なのか、
動詞の場合は過去形・過去分詞の活用形も見ておくとなおよい。
調べたことがある単語でも期間を置くと忘れてしまう。
その場合でも気にせず、とにかくわからない単語は毎回調べる。
そうすることで、よく使う単語はいずれ覚えるようになる。
英単語は独立して暗記するよりも
英語を使いながら並行して勉強する方がよい。
つづく。