プチメタ3.0

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TOEIC SWテストを受けてみた

f:id:IKUSHIMA:20180121072845j:plain TOEICといえばリスニングとリーディング能力を測るペーパー試験だが、
別途、TOEIC SW(スピーキング/ライティング)テストというものがあり、
その名の通り、会話力や英作文能力など
アウトプットする能力を測るための試験となっている。

TOEIC SWテストを実際に受験した感触を含め、
気づいた点を挙げてみる。
TOEICの印象は別記事で

●受験はパソコンを使用するCBT方式

TOEIC SWは試験会場にてパソコンを使ったスタイルとなり、
スピーキングではヘッドセットを通しての録音、
ライティングではパソコンに英作文を打ち込んで解答する。
筆記用具は受付以外まったく使用しないので、
簡単なパソコン操作の経験とタイピング能力がないと厳しい。

●受験料が高い

音声や英作文を人力で採点する関係か、
マークシート式のTOEICと比べて倍ほどの受験料がかかる。

●400点満点で評価される

990点満点のTOEICと違い、
スピーキング200点、ライティング200点の400点満点となる。
スコアの度合いがTOEICと異なるので優劣がイメージしにくい。

●知名度が低く、受験者も少ない

毎月8万人ほどが受験するTOEICと比べて
受験者が200分の1程度(400人ほど)しかおらず、
私が受験したときにも会場に10人以下しかいなかった。

●受験票がない

事前にメール連絡はあるものの、受験票というものが存在せず、
受験会場にて身分証で確認されるのみとなる。

●バラバラに試験を開始していく

受付を終えた者から着席して自主的に始めていくが、
周囲の受験者が遅れて着席していく中、
英語をしゃべらないといけないのが精神的にキツい。
また、ヘッドホン越しに他人の英語が聞こえてくるのも気になる。
日本人の前で英語を話すことに抵抗がある人には辛いだろう。

●リーディング/リスニング能力も必要

問題文を読むのはもちろんだが、
電話で受け取った相談を聞いて英語で答える問題などがあるため、
TOEIC500程度のインプット能力もあった方が良い。

●英語力以上に文章力や発想力が必要

写真から得られる情報を時間内に音声や文章で説明したり、
与えられたテーマに対して長文を書いたりする際に
なかなかボリュームが膨らまなくて苦労した。

特に最後の記述問題は
最低でも300語(300文字ではない)必要なのだが、
300語というと高校英語の長文問題ぐらいの長さであり、
たとえば
「求職の方法はたくさんあるが、一番は何か。
 理由や例を挙げて延べよ」(サンプル問題より)
と指示されても、慣れないと100語ぐらいで書くことがなくなってしまう。

打ち込んだ単語数は常にPC上に表示されているが、
30分で300語以上のエッセイが書けるかは
すばやく意見を構築するという英語以外の能力が問われる。
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まだまだ人気が低いテストではあるが、
TOEICが高得点なのに会話ができない問題が騒がれてきたので
各企業でTOEIC SWの方も推奨されたり
昇進や入社の条件に追加されたりしてもおかしくないだろう。
(TOEIC SWが高得点だからといって会話できるかは不明だが)

割と独特な試験なので、受験するなら事前に
TOEIC公式サイト上のサンプル問題を見ておくとイメージしやすい。

つづく


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