プチメタ3.0

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はじめてのTOEIC受検で戸惑ったこと



ここ1年半ほど真面目に英語の勉強を続けていて、
その実力チェックのためにTOEICを受けてみた。

英語勉強はTOEICのためではないので
TOEIC自体の訓練はしていなかったが、
初めて受けたときにいろいろ戸惑ったので記録しておく。

試験が始まるまでが長い

試験は13時から始まるが、
受付は11時45分~12時30分に済ませる必要がある。
交通機関の遅れなども考えて割と早めに行くので
教室に入ってから試験まで1時間以上も待つことになる。
朝から気合を入れすぎると本番までにバテる。

リスニングには放送用スピーカーを使う

大学入試でのリスニング機器故障のニュースをよく聞くので
TOEICも同様に個人ごとの機械を使うのかと思っていたが
施設の館内放送スピーカーから直接流れてきた。

受検者の年齢層はバラバラ

受検者は若い女性が多い印象だが、
主に大学生以上で年齢の幅はかなりある。
会社指示や就職のために必要な人も多いのだろう。
どんな人が受けてようと誰も気にしない雰囲気だった。

問題冊子に日本語は皆無

問題文や解答方法の指示などもすべて英語で記載されており、
問題冊子には一切の日本語が登場しない。
初受検だったので「以下の選択肢から1つを選びましょう」みたいな
定型文までわざわざ読んでしまった。もったいない。

集中力が勝負

試験冒頭の45分間がリスニング問題だが、
会話内容や設問が流れた後の待ち時間が非常に短く、
反射的に答えていかないと次の問題が始まってしまうので
落ち着いて考えるほど余裕がない。
これが100問続き、その後すぐにリーディング問題(100問)。
連続2時間をぶっ通しで集中できるかがキーになる。
時間内に全問終えるにはまだまだ訓練不足だった。

マーク以外は一切メモれない

問題文を読み聴きしながら文中にチェックを入れたいところだが、
問題冊子への記入は一切認められておらず、
必要な情報はその都度拾い読みするか、記憶していくしかない。

まとめ

英語力があるかどうかだけでなく、
2時間の試験に耐えるだけの集中力や
速やかに英語を処理していけるスピードがかなり重要と感じた。

TOEICのための英語勉強になっては本末転倒だが、
自分の弱点が見つけられる点では良い経験だった。

つづく

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