プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


仕事を任されることをやりがいに思う人と損だと感じる人


仕事を任されることをやりがいに感じる人と
損だと考える人がいる。


確かに仕事の量が増えないように心がけて
ペナルティを受けないギリギリの働き方で給料をもらう方が
労力に対する稼ぎという意味では効率的かもしれないが、
1日のうち多くの時間を占める仕事に対して
そういった消極的な姿勢だと退屈で逆に疲れるだろう。


それよりも他人から頼りにされていることに誇りを持ち、
成果が上がるよう試行錯誤した方が
自分の能力を発揮する面白さが味わえるし、
「この人がいなければ困る」という状況を
たくさん作り出すことで承認欲求も満たされる。


仕事というものを苦痛で辛い作業ととらえ、
その我慢代として給料をもらっていると考える人は
むしろ毎日長時間の苦行を味わうことになるのだ。


どうせなら前向きにとらえて楽しんだ方が得だろう。



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「全国」という言葉は指す範囲が1段階ズレている


小学生の頃から聞かされる言葉の中で
どうにも腑に落ちないのが「全国」だ。
漢字としては「全部の国」と書かれているのに
日本というひとつの国だけのことを指すのはなぜだ。


全部の国というならアメリカやフランスなど
地球にあるすべての国の集合と考えるべきではないのか。
しかしそれは「全世界」と呼ばれてしまう。


「世界一」がすべての国の中での1位を指すなら
地球全体がひとつの世界なわけで、
「全世界」と呼ぶと他の惑星もひっくるめた話にならないのか。


同じ意味で「全校生徒」も違和感がある。
「全校」と聞くとすべての学校を合わせた印象なのに
なぜ特定の学校ひとつだけを指すのだ。


どうにも「全校」「全国」「全世界」という言葉は
それぞれ1段階ずつ内側にズレているように思う。


「全○○」という言葉は「○○全体」を指すのだ、というなら
「全クラス」はなぜ複数のクラスを指し、
「全巻」はなぜ1巻も2巻も3巻も含め、
「全世帯」はなぜ他の家庭も合わせるのだ。


もう40年もモヤモヤしている。誰かなんとかしてくれ。

7年間の投資で資産が1.5倍になった


2015年に投資について勉強してから7年、
余剰金ができるたびにコツコツと投資に回しているが、
ほぼ計算通りにプラスを生んでいて
これまで投資した資産は1.5倍になった。
福利で年率6%といったところ。


その間、株価の急騰も急落も経験し、
コロナをはじめとするいろいろな社会変化があったが
いちいち動揺せずに淡々と投資を続けるタフさも身につけられた。


安定して増やせる体制が整うと
あとはひたすら元手になる金が欲しくなる。
投資に回す金を稼ぐために本業や副業に熱が入り、
投資の成果が出ることで働く意欲が湧いてくる。


投資を始めて本当によかった。7年前の決断は大正解だ。



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就職活動で内定できるかどうかの判別式を作ってみた


就職活動を成功させるためには
どれぐらいの会社に応募して
どういった部分の対策をすべきなのか、
それを割り出すために数学のような判別式を作ってみた。



就職活動で内定をもらえるかどうかの判別式
{D=} 応募数 {\times \ R\times\ W\times\ E\times\ I_1\times\ I_2\times\ I_3}

{R}:書類審査突破率 {I_1}:1次面接突破率
{W}:作品審査突破率 {I_2}:2次面接突破率
{E}:筆記試験突破率 {I_3}:最終面接突破率

上記の式で{D\geqq\ 1}」なら内定できる
(突破率はそれぞれ0~1。30%なら0.3、100%なら1)


例えば書類審査の突破率が0.5なら応募数は最低でも2社必要だし、
1次面接突破率が0なら永遠に内定できない。
どこが内定の障害になっているのかを見極めて
その部分の突破率を上げるよう努力するべきだ。


私の体感では、平均的な学生は
 書類審査突破率({R})= 0.9
 作品審査突破率({W})= 0.4
 筆記試験突破率({E})= 0.6
 1次面接突破率({I_1})= 0.7
 2次面接突破率({I_2})= 0.4
 最終面接突破率({I_3})= 0.8
といったところ。


これだと0.9 × 0.4 × 0.6 × 0.7 × 0.4 × 0.8 = 0.0483...となるので
判別式を1以上にするには応募数が21社以上必要になるが、
学生が内定するまでに受験する企業数も平均20社ほどだ。


自分を振り返っておおよその突破率を当てはめれば
どこに弱点があるのか、応募数が不足していないかがわかる。

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