1杯分ずつパックされたカプセルを使う
最近流行りのタイプのコーヒーメーカーをもらった。
専用カプセルが16杯分で900円ほどなので1杯60円ほど。
うまいのはうまいのだが、朝晩のコーヒーを妻と2人で飲むと
16杯分の箱が4日間でなくなってしまう。
貧乏性なので、900円が4日で空になるのはかなり気になる。
ただ、これがコーヒーカプセルをセットしなくても使えるのだ。
コーヒーに適した80°前後のお湯なので
熱湯が必要なカップラーメンなどには使えないが、
インスタントコーヒーやティーパックならまったく問題ない。
タンク内の水を一度沸騰させたものが注がれるわけではなく、
瞬間湯沸かし器と同じ要領で
熱せられたパイプの中を水が通る過程で温める仕組みなので
お湯を入れるまでの待ち時間は電気ケトルと比べても短い。
それに気づいて以来、インスタントコーヒー、紅茶、日本茶など
いろいろなドリンクを入れるときに重宝している。
カプセルを使うのは週に何度かの贅沢だ。