プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


「バイオハザード・ザ・エスケープ2」をプレイしました

世間でかなり流行っているのは知っていたものの、
これまで手を出してこなかったリアル脱出ゲーム。


先日、USJの「バイオハザード・ザ・エスケープ2」に参加して以来、
いろいろな脱出ゲーム系をやってみたので順に感想を書いていく。


リアル脱出ゲーム 感想その1
バイオハザード・ザ・エスケープ2



realdgame.jp


USJの園内にあるため、USJの入場券を買わないといけない上、
3000円ほどのバイオ用チケットも買う必要がある。


建物内に入ったあと、1グループが4~6人ずつになるよう
別の参加者とグループ分けされるが、
ここから実際に始まるまで45分ほど待たされるのが一番苦痛。
いつまで待たされるのかがわからないし、段取りが悪く感じた。


ただ、始まってみると脱出ゲームの要素だけでなく
しっかりとした俳優たちの演技と演出があり、ショーとしてかなり豪華。
90分という制限時間の中、本物のテレビ局だった建物をフルに使い、
初めてにして一番贅沢と言えるリアル脱出ゲーム体験となった。


グループにつきタブレットと小型端末が1台ずつ支給されるが、
小型端末はほとんど出番がなく、あくまでタブレットを使う。
多数のグループが建物内を散開できるよう、
順番を問わない謎解きが複数用意されている点や、
定期的にゾンビが脅かすバイオらしい演出、
時間に応じてヒントメールが届いて謎解きの停滞を防ぐ仕組みなど
かなり工夫がされていて感心した。




最後はこれまでの謎をどう解くべきだったかの解説とともに、
かなりバイオらしい演出まで見れて
3000円の参加料はかなり安く感じた。
USJに入場せずに直接参加できる造りになっていれば最高だが、
そこはビジネス的になかなか厳しいのかもしれない。


また、今回たまたま非常に良心的なカップルと一緒だったが、
一緒にグループになる人の社交性や配慮の度合いで
ずいぶん面白さが左右されると思った。
これはリアル脱出ゲーム全般に言えることだが、
あまりにも勘の悪い人でも辛いだろうが、
周りの人をほったらかしに
さきさき進めてしまう人だと本当につまらないだろう。


最近の脱出ゲームはどれもよくできているが、
チームメンバーだけは運の要素が大きすぎる。
この点だけが非常にネックに感じた。



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