木箱をバラバラにしていく謎解きに挑戦してから3週間後、
再び同じタイプの箱型パズルに挑戦した。
リアル脱出ゲーム 感想その50
「デイヴィ・ジョーンズの監獄」
前回挑戦したものとそっくりなこの箱型パズルは
「Cluebox(クルーボックス)」と呼ばれるシリーズらしく、
レーザーカットされた木製の部品が緻密に組み上げられていて
それを少しずつ分解していく謎解きだ。
前回はコツがわからなくて大部分をヒントに頼ってしまったが、
そのときの悔しい経験を活かして
今回はまず「START」と書かれた場所を探した。
そして周辺に刻まれた記号と同じ形を別の場所から探し出したり、
線で結ばれたものをセットの情報だと捉えて
少しずつ稼動できる箇所を増やしていった。
結果、40分ほどで一番奥のエリアに到達し、
そこからさらに提示された謎を解いて
すべて自力でクリアすることができた。
前回ほとんど歯が立たなかっただけに
勘がすべて当たった今回はかなり嬉しかった。
そしてバラバラになった箱を戻す手順は
ヒントサイトに掲載されている。
前回の箱よりも説明がやや雑な印象だったが、
解いたときの手順を思い出しつつ読めば難なく復元できた。
ひとつ6000円近くとなかなか高価なおもちゃだが、
文字を書き込んだり部品を切りすることがないので
何度でもプレイすることができる。
固定されていないために箱をひっくり返すたびに
フラフラと位置が変わってしまう部品があるのは不便だったが、
まずまずの満足感と達成感を感じることができた。
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