車を題材にしたゲームは非常に多いが、
「トラフィック・ジャム」はちょっとしたアイデアで
新鮮な遊びが楽しめて感心した。
まずは車の現在地と目的地が表示される。
前進は自動なので操作は左右のハンドルのみ。
交差点を越えて指示された道路に進むだけなので
これは難なくクリア。
2台目。
同様に現在地と目的地が表示される。
同じことの繰り返しに思えるのだが、
なんと、さっき自分が運転した車が
同一時間内に存在するのだ。
クリアするごとにどんどん邪魔が増えるのだが、
自分が運転していただけに文句が言いにくいのがミソ。
衝突すると移動速度が極端に下がるので
残り時間を浪費してしまう。
コンピューター操作の他車ではなく、
過去にプレイしたゴーストを使うというアイデアが斬新で、
シンプルなのに驚きを感じることができた。