前回の報告から半年あまりが経過したので、
これまで出した6冊のKindle本の売り上げ報告をしてみる。
その後、安定して売り上げを伸ばしているのは資産運用の本だ。
読み放題プランの読者だけでなく、有料販売分も伸びている。
最新作の就活攻略本の売れ行きは非常に悪く、
2冊目に出した自己啓発本と合わせて、
とにかく学生向けのKindle本は不調だ。
実際、学生にとってはリアル書籍の方が人気らしく、
Kindle本を出すなら社会人をターゲットにした方がよさそうだ。
短編小説は大きな伸びはないが、
たまにちょこっと読まれることがあって嬉しい。
上のグラフには含めていないが、
5月に行った無料キャンペーンでは
170冊以上のダウンロードがあった。
(ダウンロードしただけで読んでいない人も多いと思われるが)
収益としては計6万円ほどで、
本を書く労力を考えると割に合わないのだが、
今後も少しずつ売れてくれるなら悪くない収入源だ。