プチメタ3.0

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トイレの電灯を人感センサー付きLED電球に取り替えた

人感センサーを電球そのものに埋め込んだものが
パナソニックから発売されている。



要するに人が近づくと照明が点き、
いなくなると勝手に消えてくれるわけだ。
LED電球にセンサーが埋め込まれているため
センサー用の特別な工事は必要なく、単に電球を取り換えるだけでいい。
ただ、電球を覆うようなカバーがついていると
センサーを遮ってしまうので使えない。


60Wが内玄関向け、40Wがトイレ向けとして出ており、
それぞれに電球色と昼光色が用意されている。
ちなみにトイレ向け40Wの方が自動消灯までの時間が長く設定されている。
ただ、点灯時にパッといきなり明るくなるのは
夜中にトイレに行くときに目がくらむので
もう少しじんわり点いて欲しかったところ。


ちなみに取り付けるにあたって、
うちのトイレは電球をねじ込むソケットがE17タイプだったので
E26の口金の電球は大きすぎて入らない。
そこで、E17をE26に変換できるアダプタを使った。



センサー入りの重い電球を小さなソケットで支えられるか心配だったが、
不安を感じるようなグラつきもなく、快適に使えている。


センサーを有効にしておくため、
電灯のスイッチは常にON側にしておく必要があるが、
これまで何年もトイレの出入りのときにスイッチを操作してきたので
トイレのたびに毎回スイッチを触ってしまうのは困った。


各家庭の慣習はわからないが、
人が入っていないときにトイレのドアを開けておく家では
前を通りがかっただけで電気が点くのを覚悟する必要がある。


トイレはたいてい手ぶらなので便利さはまだ実感できないが、
同様に交換した洗面所は本当に楽になった。
家庭内を手軽にセンサーライトにしたい人は試して欲しい。

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