プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


金持ちになる方法は4つしかない


苦労せず生きていけるだけの資産が欲しいというのは
多くの人が願うところだろうが、
金持ちになる方法は以下の4つしかない。

誰かからもらう

金持ちの家系に生まれてその資産を受け継ぐか、
宝くじなどに当たって大金を手にする方法。


これは運の要素が大きすぎて自分の行動では左右できない。
宝くじの当選金を狙うのは効率が悪すぎるし、
資産家と結婚するにはそれに見合うだけの価値が自分に必要なので
現時点で親が金持ちでないならあまり望みはないだろう。

高収入の職業に就く

高い給料を稼ぐことができる職業や立場に就く方法。


一般的には医師、パイロット、弁護士、
公認会計士、税理士、会社経営者あたりだろうか。
これは本人の努力で達成できるので
がんばっていけば叶えられるかもしれないが、
仕事としてやりたいかどうかという好みが絡んでくる。


また、収入目当てだけで職種を決めると
必要な努力に耐えられない可能性もあるし、
職種によって働き方や生活スタイルも決まるので
人生への影響がかなり大きいのが難点だ。

起業した会社を軌道に乗せて売却する

何かのアイデアをもとに会社を作り、
そのサービスや事業によるビジネスが軌道に乗ったところで
どこかの企業に売却(M&A)してしまう方法。


人を引き付ける力と行動力、ある程度の運転資金が必要になるが、
無名な人が金持ちになるルートとしては割と王道で、
インターネットが普及したおかげで
そういう夢が叶いやすくなったのも事実。

投資する

株式を中心とした投資で資産を増やしていく方法。


効率を考えると100万円程度の元手は用意したいが、
ネット証券とインデックス投資が普及した今、
難易度としてはこれが一番簡単で確実性が高い。


ただし、関連情報を自分で調べて先入観を排除する意識が必須だ。

まとめ

こうやって整理すると、運に頼る方法は確実性が低く、
成功確率が高いのは何かしら努力を伴う手段なのだ。


努力も勉強もせずに金持ちになれた手段が
かつては銀行預金だったのだが、
インフレ率を下回る利子だと一生金持ちにはなれないので
今の時代に貯金しかしていないのは愚策だろう。



mclover.hateblo.jp

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