世間ではさまざまな英語勉強法が紹介されており、
それぞれの成功談も書かれていたりするが、
別の場所で否定されているような場合も多い。
そこで、複数の場所で共通して推奨されている勉強法ほど
信頼度が高いのではないか、と考えて実践している。
●まず中学レベルの英文法を勉強する
●ただ聞き流すだけでは英語は身につかない
●7割程度を聞き取れる英語でリスニングするのが良い
●自分で発音できない言葉は聞き取れないので
リスニングだけではなく発音訓練もする
●何もかも英語に染まった生活をする
●完全に聞き取れる英文を何十回と
リスニング・シャドウイング・リピートして身体で覚える
●日常が舞台の短いドラマを何十回と観る
●洋画・海外ドラマを英語字幕+英語音声で観て
リスニングと英文とを一致させていく
●目に入った事柄を簡単な英文で表現する練習をする
●TOEICのために英語を勉強するのではなく、
英語を勉強することでTOEICスコアも上がっていく
●TOEICが高得点でも英語力が高いとは限らない
●英語力が高い人は必ずTOEICスコアも高くなる
●構文を完璧に理解しながら読み進める「精読」が効果的
●わからない単語を気にせず読み飛ばして
たくさんの読書を楽しむ「多読」も効果的
●TOEICでかなりの点数が取れても
字幕なしで映画が理解できるレベルには程遠い
●使わなければ英語力はすぐに衰える
以上のようなアドバイスはいたるところで見かけたので、
たくさんの人に対して効果があったものだと推測される。
総じて言えることは、近道も楽な方法もないということ。
つづく。
私が英語力を身につけていった流れをまとめた本が
Kindleで読める電子書籍として発売中です。