プチメタ3.0

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何もせずに内定が降ってくるのを待っている学生の恐怖

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卒業まで1年を残す大学3年生の就活開始が
よくニュースで取り上げられるようになってきた。

実際、新卒学生の就職指導をしている私から見ても
ここ最近は非常に厳しく、熾烈な争いになっていることは確かで
それを前に危機感と不安と焦りを感じている学生もいる中、
恐ろしく楽天的な学生がいるのも事実で。

「就職は?」 → 「したいです」

「受験の課題作品は?」 → 「できてません」

「もう間に合わないのでは?」 → 「これからがんばります」

「これからがんばれるなら
 なぜ今までがんばれなかったの?」 → 無言

「リクナビとかのエントリーは?」 → 「できてません」

「説明会に出向いたことは?」 → 「ありません」

「目指す会社の受験が
 いつなのか知ってる?」 → 「わかりません」

「じゃあどうやって受験する気?」 → 無言

「面接は得意なの?」 → 「苦手です」

「面接練習の申し込みはしたの?」 → 「してません」

「じゃあどうやって
 面接審査を通過する気?」 → 無言

「成績面が特別優れているってこと?」 → 「中の下です」

「目指す業界や職種を
 見直すべきでは?」 → 「まだあきらめたくないです」

こんな返答を平気でできる学生がゾロゾロいる恐怖。
こういう人は未内定の理由を
不況のせいにするべきではないだろう。
好景気だったとしても行動力がない学生を採る人事はいないわけで。

目標を達成するためにやるべきことをまったくしてないのに
いつか内定が空から降ってくるのを期待しているようで
現実味のなさに神経を疑ってしまう。びっくりする甘さ。
金を入れていないくせに自販機のボタンを連打して
ジュースが出てくるのを待ちわびているレベル。

就活戦争の激しさと準備の大切さと、
無職の悲惨さをリアルに理解している学生がどこまでいるのか。
本当に心配だ。金を稼ぐってのは相当にシビアな話なんだけど。


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