「この音楽大好きで、
テープがすり切れるまで聴いたわー」みたいな表現って、
光学メディアが浸透した今はもう使えないわけでしょうか。
テープの時代は観まくったビデオとか聴きまくったテープって
ヘッドとの摩擦でヘロヘロになってて
本当に切れたり巻き込まれたりしたんだけど、
CDとかDVDは非接触なわけで、
基本的に視聴回数と傷みが比例しない。
じゃあ、「自分がこの作品を楽しみまくったこと」を
どうやって例えればいいんだろう。
「このCD、穴が開くほど聞き込んだぜ」とか?
「このDVD見すぎて、遠心力でちょっと外側に広がった」とか?
なんかズバリと表現できるいい例え募集中。
※追記
あれからいくつか寄せられたアイデアの中で
もっともセンスを感じたのがこれ。
かねやん
「このDVD、バターになるくらい再生したわー」
「このDVD、バターになるくらい再生したわー」
全体的に「傷つく」とか「壊れる」とか
ネガティブで想定内の表現がほとんどだった中、
「回転しまくる=バターになる」という懐かしすぎる表現
(今の若者は元ネタ知ってるんでしょうか)
を引っ張り出してきたのは素晴らしい。
今後はこの表現を愛用しようと思います。
先日買った「バックトゥ・ザ・フューチャー」のブルーレイ、
もうディスクがバターになるぐらい観ました。