プチメタ3.0

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YouTubeの収益化基準が厳しくなり、広告打ち切りとなってしまった


私はYouTuberではないが、気になったものや自作した解説動画を
YouTubeに公開し、細々と広告収入を得ていた。


しかし、このたびYouTubeの規約が変更され、
広告を表示して収益化するには
かなり厳しい基準をクリアしないといけなくなった。


www.excite.co.jp


1年間で4000時間の再生時間というのが
どのぐらいかわかりにくいが、単純に日割りすれば
毎日10時間以上の動画が再生される必要がある。
毎日観てくれる熱心なファンが100人いれば1人あたり7分の視聴だが、
彼らが週1回しか観てくれないなら700人必要になる。
ちなみに私のチャンネルの過去1年分の再生時間は2500時間ほどだ。


また、チャンネル登録者数1000人という基準もかなり厳しく、
特定の動画に一過性の人気が出ただけでは登録者は増えないだろう。
私のチャンネルだと毎月1、2人が新しく登録してくれるぐらいで、
この10年間でやっと190人ほどだ。


よほど熱心に動画を作って毎日アップロードし、
ファンをどんどん獲得するレベルでないと基準クリアは厳しく、
私の元にもYouTube事務局から広告打ち切りのメールが届いた。



もちろん広告が打ち切られても動画は公開し続けられるが、
月1000円ほどの収入減となり、残念な想いだ。


AmazonアフィリエイトやGoogleアドセンス、YouTube広告は
事務局の規約変更で一気に収支が傾くので
副業ならともかく、この道で食っていくのは危なっかしすぎるなぁ。

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