プチメタ3.0

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「デスノート・ザ・エスケープ」をプレイしました

映画館での脱出ゲームをプレイしてしばらく経った頃、
あのバイオハサードと同様にUSJで行われる
DEATH NOTEの脱出ゲームが始まるということで
早速、チケットを予約して行ってきた。


リアル脱出ゲーム 感想その7
デスノート・ザ・エスケープ



realdgame.jp


マンガ「DEATH NOTE」の世界を舞台にした脱出ゲームだが、
今回は3人分に近い料金のペアチケットを購入することで
2人以下の自分の知り合いだけでプレイすることができる。
コストはかかるが、他人と一緒にプレイするのが苦手な人には有益。


例によって30分の受け付け時間のあと、
チームの割り振りや諸注意のためにさらに30分待たされる。
せめてパイプ椅子でもあればいいのだが、
限られたスペースにかなりの人数を詰め込む都合上、
地面に直に座らされるため、待っている間が辛い。


作中に登場する「さくらTV」のスタジオ内という舞台設定など
全体的にデスノートの世界観を非常にうまく活かした内容で、
最初と最後のショーもバイオ同様にかなり豪華。
これだけでも高い料金を払った価値はある。


残念なのはプレイ時間が60分しかない上、
待機部屋から最初の謎解き場所に行くまでに
かなりの渋滞が起きて時間が無駄になったこと。


しかも目的の部屋に行ったら行ったで
謎が提示されている場所に人が群がってしまい、
混雑していて近寄れない。何があるか見れない。


今回はショー部分以外の写真撮影が許されていたので
ヒントを写真に撮ってどんどんスペースを空けてくれればいいのだが、
大半の人がその場で眺めながら謎解きをしようとするため、
必要な情報が見えないまま時間を浪費するのが非常に無駄だった。


60分とただでさえ時間制限が厳しいのに
実質50分程度しかなかったのではないだろうか。
これなら全体で90分は欲しかったところ。
そういった不満に加え、謎解きの面白さもバイオの方が上で、
リアル脱出ゲームとしてはバイオの方がよかったように思う。


ただ、世界観の活かし方はよく考えられていたので、
謎そのもののデキと混雑の対策やプレイ時間の配慮など
もう少し改善されれば満足度はぐっと上がると思う。



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