プチメタ3.0

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まぶしく感じる画像は実はただ白っぽいだけ


現実世界と同様に、ゲーム画面でも
「まばゆい光」を表現したいことがある。


しかしグラフィックに「まぶしさ」という設定があるわけではなく、
色の明度を上げても結局は白っぽくなるだけだ。




つまり「最高に明るい色」というのはただの白色なのだが、
白一色で塗られた画像を見ても特にまぶしくは感じないだろう。


ではゲーム画面ではどうやってまぶしさを表現するのか。
その手法を簡易的に実演してみよう。




とりあえず適当な画像を用意した。
これは写真だが、3DCGでもイラストでも理屈は同じだ。




まずは元画像の中で明るい場所、
つまり白に近い部分だけ抜き出す(2階調化)。
たいていは「光っている物体」「光が当たっている場所」
「白っぽい部位」が該当するだろう。




次に2階調化した画像を適当にボカす。
これによって明るい光が
周囲にあふれ出しているような効果が得られる。




そしてこれを元の画像に加算合成で重ねる。


RGB値が足し込まれる加算合成の計算上、
2階調画像の白い部分は元画像を明るくするが(白に近づく)、
黒い部分(RGB値がすべて0)は何も変化しない。




元の画像と加工後の画像を並べてみるとよくわかるが、
部分的にぼんやりと白みがかることで
そこが光っている・光が当たっているような印象を受けるだろう。
要するに、画像をまぶしくするというより
まぶしい印象を与えるような白い領域をトッピングする感じだ。




車のテールランプやロボットが放つレーザー光線など、
赤や青といった色に変えれば太陽光以外にも応用できる。


このあたりの理屈を意識しながらゲーム画面を見てもらうと
また別の面白さが味わえると思う。



mclover.hateblo.jp

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