プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、自己成長や資産運用、ゲーム作りに関することなど。


「ある2つの通信基地からの脱出」をプレイしました

用紙を使ったテレビゲーム謎解きから2ヶ月あまり、
新型コロナウイルスによる自粛生活に
ピッタリの謎解きをプレイしてみた。


リアル脱出ゲーム 感想その22
ある2つの通信基地からの脱出


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これは北極基地と南極基地を模した謎解きで、
別々の場所にいる人同士が
ビデオ通話だけでやり取りしながら解いていくもの。


内容の異なるキットを各1600円で買う必要があるが、
それぞれの住所に郵送する場合は
660円の送料が個別にかかるので、
結局2つで4500円ほどの料金になる。


ビデオ通話と並行してメッセージのやり取りや
ストーリー進行のためにLINEも使用し、
互いの情報を取り交わしながら謎に挑戦していく。


1時間半ほどで無事にクリアしたが、
外出せずに協力プレイができるというコンセプトは面白いものの
謎自体はかなり期待ハズレでつまらなかった。


謎が解けたときのスッキリ感より
情報伝達の不便さによるまどろっこしさの方が大きく、
映像や音声のON/OFF指示もいちいち面倒くさい。
用紙が多いくせに謎の量はかなり少なめで、
交互に読まされるセリフは感情移入しにくくて冷めるばかり。


各チーム500円ぐらいならともかく、
普通の脱出ゲームと同じぐらいのコストがかかるのに
満足度が小さく、煩わしいやり取りが多くてウンザリした。



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