プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、自己成長や資産運用、ゲーム作りに関することなど。


パワーウォッシュシミュレーターにまさかの続編が発売された


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ドロドロの汚れを高圧洗浄機で掃除するだけのゲーム
2年半前に買ったときには「こんな変なゲームを
好き好んでプレイするのは自分ぐらいだろう」と思っていたが、
意外にも人気を集めたらしく、まさかの続編が発売された。


とはいえ今回もいろいろな場所を掃除するだけなので
プレイ上の攻略法は前作とほぼ同じだ。


しかもプレイしやすいような工夫が追加されており、



汚れた箇所が残り少なくなると
やり残した部分がマーキングされるようになり、
終盤で苦労して探し回らなくてよくなった。
作業完了の判定も前作より少し緩くなった印象。




前作で無意味に複雑だった洗剤は1種類に統合され、
時間経過で残量が回復するようになったので
しつこい汚れに対して気軽に使えるようになった。




また、ポリッシャーのようなアタッチメントが追加され、
平らな床や壁を効率よく掃除できるようになった。
(これを使わずに標準の水流だけでも掃除できる)




他にも高所作業用の特殊な機器が追加されたが、
これらは残念ながら操作性が悪いだけで
あまり面白さにつながっていない。




あとはひたすら洗浄



洗浄



洗浄だ。


無心になって黙々と作業してしまう不思議な魅力があり、
特定の部位を掃除し終えたときの
「ピキーン!」という効果音が病みつきになってくる。


今回も前作同様に40近いステージ数があり、
すべてクリアするのに30時間以上はかかるだろう。
進捗具合の目安としてはガソリンスタンドが10個目あたり、
トラクターが20個目あたり、ビックリハウスが30個目あたりだ。




1作目と同じ気持ちよさを味わえつつ
少しプレイしやすいよう調整されているので、
前作が好きだった人も本シリーズを初めて知った人も
気になっているならぜひ手を出してみて欲しい。




ちなみに犯罪現場を綺麗に掃除するという「Criminal Cleaner Simulator」も
本シリーズと似たようなゲーム性かと思われたが、
操作性が最悪な上に片付けの気持ちよさがまったくなく、
プレイ10分で買ったことを後悔したのでオススメしない。



mclover.hateblo.jp

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