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「課長 島耕作」から社長までの出世コースに加え、
平社員時代にさかのぼってヤングも読んでみた(計73巻)。
「あんなに結果がうまくいくなんてリアリティがない」とか
「いくらなんでもモテすぎだろう」なんて批判も聞こえてくるが、
要するに島耕作はサラリーマンのための少女マンガなのだ。
なんの変哲もない主人公が
学校一の人気男子に言い寄られるという設定の少女マンガのように、
「こんなことがあればいいのに」と思いながら島耕作に夢を馳せる。
思いやりと正義感にあふれ、
どんな場面でも物怖じしない言動はサラリーマンの理想像だし、
嫌なヤツに目をつけられても誰かが味方になってくれる。
島耕作を読むと、世間のサラリーマンがキュンとくるポイントがわかる。