プチメタ3.0

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「シン・ゴジラ」のせいで怪獣映画地獄に陥った

シン・ゴジラ

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テレビ版エヴァの盛り上げ方が好きだったので
シン・ゴジラ」はすごく面白くて、映画館に2回も観に行った。

Webに書かれたいろいろな人の感想を読んでいると
初代「ゴジラ(1954年)」の話が挙がっていたので、それもレンタルした。

調べてみるとゴジラシリーズは邦画版だけですでに30作近くあるという。
そこで、16作目でありながら
初代の続編だという1984年版の「ゴジラ」にも手を出してみた。
さらにその続編であり、
シリーズの中でもベストに挙げる人が多い
17作目「ゴジラvsビオランテ」も観てみる。

いやいやベストは22作目の「ゴジラvsデストロイア」という意見も。
4作目の「モスラ対ゴジラ」も地味に良作だという人まで。
「モスラ対ゴジラ」を観るなら初代「モスラ」を観るべきではないか。
なになに、「モスラ対ゴジラ」以外に「ゴジラvsモスラ」ってのもあるの?

とか思っていたら、最高傑作は
25作目「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」だという人まで出てくる。
じゃあ18作目の「ゴジラvsキングギドラ」も観ておくべきかなぁ、と思ったり。

みたいな感じで、興味本位で「ゴジラ」に手を出したばかりに
次から次へと新たな作品へのつながりができてしまって大変。

いよいよ「モスラ」シリーズまで網羅しないといけないかと思い始めて
怪獣映画の本当の怖さに気づきつつある。

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