プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


手を出す本や映画を選ぶときの私なりの基準

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レビューを毎日追加できるほどにはを読んで映画を観ているが、
読者の方から「書籍や映画はどうやって選んでいるのか」と
質問が来たので答えてみる。

ネットで評判になっているもの

手を出すきっかけで一番多いのがコレ。


他人が薦めていると我慢できなくなる性分なので
本や映画の感想を書いたブログ記事、
隠れた名作をつぶやいたTwitter、
話題になったWebマンガが書籍化されたときなどは
とりあえず手を出してしまう。


自分には合わない作品なこともあるが、
やはり口コミは一番ハズレが少ない。


そういった情報集めのためにネット情報もかなり見回っている。
はてなブックマークの人気エントリーあたりは
世間で話題になっている情報がチェックしやすくて重宝している。

予告編やタイトルを見て興味を惹かれたもの

レンタルDVDだと冒頭に予告編が入っているので
そのときに気になったものもとりあえずチェックしている。


本の方は基本的にAmazonで買うが、
たまに本屋で平積みされているものを眺めて
興味を惹かれたタイトルがあればチェックしてみる。


予告編詐欺、タイトル詐欺という言葉があるように
この方法はハズレを引く危険が高いが、
今までマークしていなかったジャンルに触れられることがあり、
うまくいけば知見を広げることができる。

無料で楽しめる中で評価の高いもの

Prime Readingプライムビデオなど
会員なら無料で楽しめるコンテンツもよくチェックするが、
無差別に手に取るといくら時間があっても足りないので
ユーザーランキングが高いもの(5つ星の4以上)だけに手を出す。


自分で買ったもの・借りたものは基本的に最後まで見るが、
こういった無料コンテンツに限り
つまらないとわかった時点で打ち切るようにしている。

同じ作者が手掛けた中で評価の高いもの

気に入った作品を手掛けた作者は
他にも優良なものを作り出している可能性があるので
過去作品などもチェックすることがある。


ただし、たまたまヒットが出ただけだったり、
新人時代はクオリティが低かったりするので
過去作品はユーザー評価も合わせて手に取るかどうか決めている。

「作品の選び方」といっても
おそらく他の人がやっていることばかりで、
違うとしたらアンテナの広さと手に取る量だと思う。


気になったらすぐにAmazonのカートに突っ込んだり
ネット配信のウォッチリストや予約リストに追加するので
どれも膨大な作品が登録されている。
(いつの間にか廃盤や配信停止になっていることも多々)


キリがないし、全部覚えていられるわけじゃないのに
そんなに手を出してどうするの、と思う人もいるだろうが、
ひとつひとつは覚えていなくても
たくさんの良作に共通する部分は徐々に濃い記憶になるし、
インプット(作品に触れる)とアウトプット(感想を書く)を繰り返すことが
劇的な成長につながると信じている。

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