「成長したい」と思ってる人の成長スピードは案外遅く、「貢献したい」と思ってる人の成長スピードに絶対敵わない。なぜなら、成長は
— 井上大輔 (@pianonoki) February 23, 2021
1.困難な仕事の経験から7割
2.的確なアドバイスから2割
3.座学による学習から1割
でもたらされる。貢献する人には全てが与えられ、成長を願う人には3のみ与えられる
困難な仕事の機会というのは値千金の経験をもたらしてくれる。でもお金や役職のように、それ以上に有限な会社の資産。だから欧米の企業は、エリートトラックとノーマルをわけ、飛び切りの機会は一流の者にのみあてがう。日本の企業はあまりそういう区別がないからラッキー。貢献を意識すれば掴みとれる
— 井上大輔 (@pianonoki) February 23, 2021
「貢献したいという気持ちを持て」と言われると
会社に忠誠を誓わせるような妙な雰囲気を感じてしまうが、
「誰かの役に立ちたい」という想いで仕事をすることが
何より成長につながることには同意だ。
深く感銘を受けた本「GIVE&TAKE」にも書かれているが、
自分の利益しか考えていない人や
自分の得になるときにしか行動できない人は
結局のところ成長の幅が小さいのだ。
「どうすれば役に立てるか」ということを考える瞬間にこそ、
自分の能力を客観的に見つめ直し、
その価値を高めるチャンスが眠っている。