プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、自己成長や資産運用、ゲーム作りに関することなど。


「タイムトラベルステーションの謎<未来編>」をプレイしました

大阪駅の駅ビル内を散策する謎解きをクリアしたあと、
昼食を挟んでもう1本のシナリオもプレイしてみた。


リアル脱出ゲーム 感想その65
タイムトラベルステーションの謎<未来編>



osakastationcity.com


これは「大阪ステーションシティ」と呼ばれる
JR大阪駅の巨大な駅ビルを探索する周遊型の謎解き。




探索範囲は大阪駅ビルの中だけだが、
さまざまな商業施設と融合しており、
縦にも横にも巨大な規模になっているので
ショッピングモール2、3個分のスケールを想像してもらいたい。


1000円で買えるキットひとつで
過去編と未来編の2本のシナリオがプレイできるが、
今回はそのうち後半となる未来編の感想をまとめてみた。


未来編のプレイには前回使った冊子と
過去編をクリアしたときのキーワードが必要になるが、
それだけでなく過去編で得た知識も利用するため
あまり時間を空けずにプレイすることをオススメする。


今回も結構な距離を歩かされる上に
常に冊子とスマホを使わないといけないので不便だが、
やや強引に感じる解法はありつつも
謎の解き心地としては前回よりも面白く、
限られたページ数の中にボリュームが詰まっていて感心した。


ヒントもかなり細かく刻まれているので
自力で解く楽しみを奪われることなく、
詰まっている部分だけを助けてもらえるのも親切。


ビル内は相当な数の人々が行き交うが、
どの場所も通路が広く、ベンチや飲食店も多いので
立ち止まってスマホを見たり
座る場所を探したりするときもあまり不便は感じなかった。




最終的には2時間弱でクリアできたが、
クライマックスらしく盛り上がるラストで
スッキリとした達成感も味わえた。


休憩や食事も必要なので
過去編と合わせると丸1日かかるボリュームだが、
これで1000円というのはお得感がスゴい。


キットを買う際に手間がかかるところだけが難点だが、
大阪駅に気軽に来れる謎解きファンはぜひ挑戦して欲しい。


mclover.hateblo.jp


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